第8回 居場所を失った人への緊急活動応援助成
活動が活発になったり、活発にしたいと思ったとき、逆に元気が出ないとき、必要な資源「ヒト・モノ・カネ」を見つけましょう。
地域や社会の課題の解決に向けて、行政や企業系財団等様々なセクターで、社会資源「ヒト・モノ・カネ」の提供や活用が進んでいます。
逗子市でも、市民交流センターの開設を始め、助成金制度や協働事業等が実施されています。
ここでは、公益的な市民活動の支援に特化した情報の提供をいたします。
新型コロナウイルス感染症の影響は強く残っており、経済状況悪化のため仕事や住まいを失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、ストレスから家庭内暴力(DV)に至ってしまった家庭、国籍や言語の壁から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題が顕在化しています。
こうした人たちに対し、相談に乗り、必要な制度の利用を支援する、居場所を提供する、多様なツールを活用してつながりを作り孤立を防ぐ、などの緊急支援が、多様な団体・機関によって展開されていますが、いずれの団体・機関も長期的な支援活動に必要な人材や活動資金は十分ではありません。
そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、つながり続ける「誰一人取り残さない(leave no one behind)」地域・社会をつくることを目的として、本助成を実施します。
概要
- 受付開始日
- 2023年10月27日
- 申込締切日
- 2023年11月8日
- 対象地域
- 全国
- 活動分野
- 保健・医療・福祉の増進
- 詳細URL
お問い合わせ
- 助成団体
- 社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
- 電話番号
- 0335813846
- メールアドレス
- kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp
- URL
-
https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/33430/
助成金額
・1事業あたりの助成上限額は300万円とします。
・第8回助成総額は8,000万円を予定しています。
詳細はホームページをご確認下さい。
対象事業
コロナ禍の長期的影響等により、孤立し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人たちに対する次のような支援活動(事業)で、新しい生活様式に配慮しながら、多機関連携や協働により展開されるものを対象とします。
詳細はホームページをご確認下さい。
対象団体
・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問)
・応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていること(活動年数は不問)
・複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象とします。その場合は、代表団体(助成手続きを行う団体)を1団体選定のうえご応募ください。
※本助成における「複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)」とは、次の3要件を満たすものとします。
・応募事業において連携・協働を行う必然性が応募書から読み取れること
・事業および予算執行の適正な管理を代表団体(幹事団体)が行うこと
・応募事業の手法やプロセス、成果がコンソーシアム構成団体間で共有できる体制にあること
・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
※反社会的勢力に該当する団体とは、暴力団、暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者を含む。)暴力団準構成員、暴力団関係企業その他の反社会的勢力が助成対象事業の運営等に関与していると認められる団体をいいます。
詳細はホームページをご確認下さい。
このページに関するお問い合わせ
市民交流センター
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-2-11
電話番号:046-872-3001
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。