ナイキ・コニュニティ・インパクト・ファンド2025
活動が活発になったり、活発にしたいと思ったとき、逆に元気が出ないとき、必要な資源「ヒト・モノ・カネ」を見つけましょう。
地域や社会の課題の解決に向けて、行政や企業系財団等様々なセクターで、社会資源「ヒト・モノ・カネ」の提供や活用が進んでいます。
逗子市でも、市民交流センターの開設を始め、助成金制度や協働事業等が実施されています。
ここでは、公益的な市民活動の支援に特化した情報の提供をいたします。
ナイキ・コミュニティ・インパクト・ファンド(NCIF)は、地域住民や子どもたちが活発でアクティブな毎日を送れるよう、地域コミュニティ団体や草の根団体をサポートします。
ナイキはスポーツには世界を前進させる力があると考え、次世代の子どもたちの平等でより良い未来を目指して、遊びやスポーツを通じて彼らの潜在能力を最大限に引き出すことに注力します。
NCIFは、非営利団体や地域コミュニティ団体からの直接応募に基づいて実施されるナイキの唯一の助成プログラムです。米国、カナダ、ヨーロッパ、そして日本においてコミュニティ団体の活動を後押しするとともに、ナイキの従業員を助成審査プロセスに巻き込むことにより従業員が学び、エンパワーされる機会も与えることを目的とします。ナイキの店舗、本社、配送センターで勤務する従業員の地域の知見を活かし、その地域に根付いたコミュニティ貢献を行うために、従業員は特別な研修を受け、助成先団体を決定します。
従業員がリードするこのユニークな草の根アプローチのプログラムは、2009年にナイキのグローバル本社である米国で開始してから、約1500件、1500万ドル以上の助成金を世界15カ国で実施し、約2800人の従業員が参加しています。2023年には包括的な草の根アプローチを用い、170万ドルの助成金を通じて180以上の地域コミュニティ団体を支援しました。
日本における本助成事業は2025年が4年目となり、ナイキジャパンが日本NPOセンターの協力で実施します。
概要
- 受付開始日
- 2025年1月9日
- 申込締切日
- 2025年3月3日
- 対象地域
- 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、福岡県北九州市
- 活動分野
- 学術・文化・芸術・スポーツの振興
- 詳細URL
お問い合わせ
- 助成団体
- 日本NPOセンター(担当:清水、上田)
- 電話番号
- 0335100855
- メールアドレス
- ncif※jnpoc.ne.jp ※を@に換えてご送信ください
- URL
- https://www.jnpoc.ne.jp/2400/news20250109/
助成金額
1件につき50万円〜250万円
※ ただし、応募助成額が直近会計年度の収入の30%以下に収まること。
【例】直近会計年度の収入額が800万円の場合
800万円 × 0.3 = 240万円(申請できる上限額)
詳細はリンク先サイトをご確認ください。
対象事業
社会的な困難や生きづらさを有する当事者を主体とし、スポーツや身体を使うアクティビティを通じ、人と人とのつながりを創出したり、今あるつながりへの安心や信頼を深めたりするプロジェクト
対象団体
a. スポーツおよび身体を動かすアクティビティを主な活動とする団体
応募プロジェクトの主な対象者に社会的な困難や生きづらさを有する当事者を含めることが条件となります。
b. 社会的な困難や生きづらさを有する子ども・若者を支援する団体
c. 当事者団体(セルフヘルプグループ)
代表や理事、スタッフ自身に、団体が活動のテーマや対象とする社会的な困難や生きづらさの当事者性を有する者が複数含まれている団体をさします。
以下すべての要件を満たす団体が行うプロジェクトであること。スポーツ活動が主体の団体である必要はありません。
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、福岡県北九州市のいずれかに主な拠点と活動の場があり、法人格を有する民間非営利団体(一般財団法人及び一般社団法人の場合、非営利徹底型に限る)。
2年以上の活動実績があること。
自らが企画する「スポーツおよび身体を動かすアクティビティ」(※1)の実施を通じ、人と人とのつながりの創出や強化を促進する意欲があること。
助成対象のプロジェクトにおいて本プログラムが定める反差別、反暴力、児童保護の方針に同意できること(※2)。
交流会、報告会、セーフガーディング研修(※3)に参加できること。
※1 「スポーツおよび身体を動かすアクティビティ」とは、従来の競技的なスポーツだけに限らず、体を動かす運動遊びやダンス、ヨガ、体操やウォーキングなど広範囲のことをスポーツと定義します。
※2 助成決定後、年齢、国籍、ルーツ、民族、人種、所属政党、宗教、性別、性的志向、性自認、心身の障害に基づく差別を行わない旨の誓約を含む覚書にご署名いただきます。
※3 セーフガーディングとは、子どもや弱い立場の人々の尊厳を傷つけたり、危険にさらしたりすることのないように、組織として取り組むべき責任のことです。
詳細はリンク先サイトをご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
逗子市役所
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-873-1111(代表)