第17回 未来を強くする子育てプロフェクト 女性研究者への支援
活動が活発になったり、活発にしたいと思ったとき、逆に元気が出ないとき、必要な資源「ヒト・モノ・カネ」を見つけましょう。
地域や社会の課題の解決に向けて、行政や企業系財団等様々なセクターで、社会資源「ヒト・モノ・カネ」の提供や活用が進んでいます。
逗子市でも、市民交流センターの開設を始め、助成金制度や協働事業等が実施されています。
ここでは、公益的な市民活動の支援に特化した情報の提供をいたします。
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。
人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。
概要
- 受付開始日
- 2023年7月10日
- 申込締切日
- 2023年9月8日
- 活動分野
- 子どもの健全育成
- 詳細URL
お問い合わせ
- 助成団体
- 住友生命保険相互会社
- 電話番号
- 0332652283
- URL
-
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/
助成金額
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度
助成金として1年間に100万円(上限)を2年間まで支給します。助成期間は2024年4月から2026年3月までの2年間の予定です。
対象事業
1.人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
2.原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
3.原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
4.2名の推薦者がいること(うち1名は、所属・在籍する大学・研究所等の指導教官または所属組織の上長であることが必須)。
5.原則として、研究を継続していく意思のある方。
6.支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していてもご応募いただけます)。
7.受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネット等での公表にご協力いただける方。また、マスコミなどからの取材にご協力いただける方。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に記載は日本語に限ります。
対象団体
現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、前述の「対象事業」の要件を満たす方の中から決定します。
このページに関するお問い合わせ
市民交流センター
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-2-11
電話番号:046-872-3001
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。