逗子で働く 露木さんの場合

ページ番号1002560  更新日 2023年3月1日

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写真:露木さん夫妻1

非日常を味わえるイタリアン

イタリアンレストラン経営 露木圭介さん、恵さん夫妻

7月にオープンしたばかりのイタリアン

写真:露木圭介さん
目の前で盛り付けた料理を提供

2019年7月15日に池田通りにオープンしたばかりのイタリアンレストランOSSO(オッソ)。木目の美しいドアと大きなガラス越しに見える木の格子が目印。店内はカウンターの8席のみ。通りの喧騒も聞こえず、ゆったりとしてて日常を忘れられる空間になっている。

料理はランチ・ディナーともにコースのみで、完全予約制。ランチであれば、3,800円(税抜き)で、スープ、前菜の盛り合わせ、パスタ、魚料理、デザート、小菓子、コーヒーが楽しめる。(コースの内容は日によって異なる。)

異色の経歴のシェフ

写真:オーナシェフの露木さん
オーナシェフの露木圭介さん

オーナーシェフを務めるのは鎌倉市出身の露木圭介さん。大学卒業後、大手自動車メーカーで営業をしていたが「一生できる仕事に就きたい」と退社。学生時代、アルバイトでやりがいを感じていた飲食業に転職した。

チェーン店やイタリアンレストランなどで腕を磨き、5年前に葉山のレストラン ラ・マーレの副料理長に就任。「高卒、専門学校卒が多い業界。遅いスタートだった。大変なこともあったが腕が上がっていくのが楽しかった」と振り返る。

「夫のセンスは絶対」

写真:妻の恵さん
パティシエールで妻の恵さん

「いつかは生まれ育った地元で店を」と思っていた露木さん。色々なタイミングが重なり、また、ラ・マーレで培った人脈にも助けられ、7月にオープンできた。

小坪の地タコや葉山牛、三浦野菜などの地元の食材をふんだんに用い、調味料は本場のものを厳選した。それを目の前で調理し作りたてを提供する。「一番こだわったのは料理。いいものをじっくりと味わってほしい」。妻でパティシエの恵さんも「夫の料理のセンスは絶対」と太鼓判を押す。

オープンして2ヶ月弱。少しづつ認知されリピーターも増えてきた。「まだ始まったばかり。お客様に喜んでもらえるよう、自分を信じて挑戦していきたい」と圭介さんは目標を語った。

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  • 写真:イタリアン1
  • 写真:イタリアン2

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