逗子で働く オムさんの場合(SUNDOWNER東京オムレツ)

ページ番号1002554  更新日 2023年3月1日

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(受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました)広報ずし2月号のクイズ&プレゼントは東京オムレツ全40名様にプレゼント

写真:記事

クイズに当たると逗子のグルメなプレゼントが当たる企画です。
2月号は、SUNDOWNER東京オムレツさんの、オムライス20名様、オムレツサンド20名様、計40名様に当たります。

クイズ

一般的に住民税と呼ばれる税は?
A消費税 B市民税・県民税 C所得税

応募方法

2月19日までに、(1)クイズの答え(2)今月号で印象に残った記事(3)住所(4)氏名(5)年齢(6)電話番号を、はがき・ファクス・Eメールで企画課へ。*当選発表は当選者に直接行います。
MAIL kouhou@city.zushi.lg.jp

写真:オムレツ太郎さん

全世代に人気。行列のできるオムライスのお店

洋食屋経営 オムレツ太郎さん

都内からお客が来る人気店

写真:東京オムレツ
看板メニューの「東京オムレツ」

新逗子駅から徒歩3分、レトロな建物の2階に昨年3月オープンした「SUNDOWENER 東京オムレツ」。看板メニューの「東京オムレツ」は、酸味の効いたケチャップライスに半熟の甘めのオムレツ、濃厚なケチャップがかかった自慢の一品。健康にも配慮され地元野菜を使ったボリューミーなサラダがつく。もう一つの看板商品「オムレツサンド」と共にSNSで人気に火がつき、オープンから1年も経たたずに、平日は常時満席、休日には開店前から行列ができる人気店となった。

なぜ逗子に?

写真:オムレツ太郎さん
「自分を信じてコツコツやってきたから今がある」

オーナーはオムレツ太郎さん。スタッフや常連客から「オムさん」と親しまれている。アパレルなどでサラリーマンを経験した後、都内でキッチンカー出店や間借り営業で創業。たまたま逗子海岸の海の家で働いたことがきっかけで逗子を気に入り、店舗をオープンするに至った。「海の家で働いていた66日間、毎日海岸に沈む夕日を見ていました。その日々が強烈すぎて、都内に戻ってから逗子ロスに(笑)。結局、3か月後に逗子に引っ越してきました」。店名の「SUNDOWNER」とは「夕暮れ時の一杯の酒」という意味で、夕暮れを愛でる逗子の人々にちなんで名付けた。

ブレずに頑張ってほしい

キッチンカー時代からオムレツ一本でやってきたオムさん。「オムレツは注文を受けてから作るので時間と手間がかかり、提供スピードの早いメニューと比べると、さばけるお客さんの数に限りがあります。一時期オムレツ以外を出そうと考えたこともありましたが、オムライスが大好きだったのでブレずにやってきました。創業を考えている人には、ぜひ「これ」というものを持ち、ブレずに臨んでほしいですね」と話します。

身の丈にあった経営を

写真:調理の様子
調理はオムさん一人で担当

市外からもオムレツを目当てにお客さんが集まる人気店となったが、2店舗目などは特に考えていないそう。「お客さんがSNSに投稿してくれたり、いいスタッフに恵まれるなど、運がよかったんです。これまでどおり身の丈のあった経営をしていきたいですね。そして、60歳、70歳になっても、ゆったりマイペースに奥さんと店をやっていくのが夢です」と笑顔で話しました。


  • 写真:オムレツサンド

    インスタ映えすると人気の「オムレツサンド」。ハムとチームがアクセント

  • 写真:スタッフ

    スタッフの2人。「わがままな僕によくついて来てくれます」とオムさん

  • 写真:店舗外観

    前はスナックだったという店舗外観。レトロな雰囲気に惹かれた

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