日本テレビ放送網株式会社様感謝状贈呈式及び対談(令和6年度)

ページ番号1012857  更新日 2025年6月5日

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1.概要

日時:令和7年5月29日(木曜日) 午後4時から
場所:本庁舎3階 市長応接室
出席者:
日本テレビ放送網株式会社

  • 取締役執行役員 山田 克也 様
  • 総務局サステナビリティ事務局長 荻野 健 様
  • 総務局サステナビリティ事務局 内藤 庸介 様

逗子市

  • 市長 桐ケ谷 覚 ほか

2.感謝状贈呈式

写真:感謝状贈呈式の様子

2024年5月17日に200万円の企業版ふるさと納税寄附金をいただきました。このご寄附は、2024年5月17日に設置した三浦半島ブルーカーボン推進会議による4市1町の連携の取り組みへのご賛同を契機に2024年度に受領しているものです。

桐ケ谷市長より日本テレビ放送網株式会社取締役執行役員山田克也様へ感謝状を贈呈しました。

3.山田取締役執行役員と市長による対談

感謝状贈呈式終了後、山田取締役執行役員と桐ケ谷市長の対談を行いました。

海の森を守ろう!日本列島ブルーカーボンプロジェクトについて

【桐ケ谷市長】

海の環境保全に係る活動の中で、ブルーカーボンに着目された経緯やきっかけをお聞かせください。

【山田取締役執行役員】

2023年 日本テレビ開局70年企画として、日本列島ブルーカーボンプロジェクトは立ち上がりました。当時のリーダーは、現在中京テレビ放送株式会社専務取締役の黒崎太郎さんです。他の立ち上げメンバーは、海洋環境に詳しい同志社大学の助教・桝太一さん、海辺つくり研究会の理事・木村尚さん、海が大好きな日本テレビの社員たちです。気候変動により 様変わりした海の環境保全をしたい一心で立ち上げました。

今回寄附に至った経緯

写真:市長及び山田取締役執行役員、総務局サステナビリティ事務局長荻野様、内藤総務局サステナビリティ事務局内藤様

【桐ケ谷市長】

全国のあらゆる箇所で地球温暖化による影響がある中で、三浦半島への支援を選んでいただいた理由をお教えください。

【山田取締役執行役員】

日本テレビグループでは 横浜市でのアマモ場再生活動や毎週金曜日放送「ウミコイ-今 海に出来ること-」での取材活動を通じ、東京湾や相模湾の沿岸で“磯焼け”が進行している事を知りました。そういった中 三浦半島4市1町がブルーカーボンに関する会議体を作り継続的に課題解決に向けた手法や知見を共有していく取り組みを知り、日本テレビは“企業版ふるさと納税”を行う事を決めました。

プロジェクトの現在と展望

写真:市長及び山田取締役執行役員

【桐ケ谷市長】

最後に、開局70周年を機にスタートしたプロジェクト、2年かけて取り組まれた手応えと今年度に向けた展望についてお聞かせください。

【山田取締役執行役員】

三浦半島の取組への支援の表明をきっかけに、メディアとして海の環境変化と保全活動を伝えることができました。また、学会、公官庁のイベントなどにも招待していただき、当社の活動を紹介することができました。ここ1年、全国的にブルーカーボンへの関心が高まっており、民間企業による活動支援の輪が広がっています。多くの企業と連携し、藻場造成をするなど 新たなアクションを起こしていきたいです。

4.寄附企業様のお取組みのご紹介

今回寄附をいただきました日本テレビ放送網株式会社様は、日本テレビ日本列島ブルーカーボンプロジェクトとして、日テレHDサステナビリティポリシーで掲げた重要課題「地球環境への貢献」「未来を豊かにする情報発信」について積極的に取り組まれています。

 

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