株式会社エネクスライフサービス様目録贈呈式及び対談

ページ番号1004886  更新日 2023年2月28日

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1.概要

日時

令和3年3月22日(月曜日) 午後1時30分から

場所

本庁舎3階 市長応接室

出席者

株式会社エネクスライフサービス

  • 代表取締役社長 田中 文弥 様(令和3年4月1日以降は伊藤忠エネクス株式会社電力・ユーティリティー部門部門長)
  • 電力サービス部所属 雨宮 大雅 様

伊藤忠エネクス株式会社

  • カーライフ部門統括部部長 加藤 繁道 様(令和3年4月1日以降は株式会社エネクスライフサービス代表取締役社長)
  • ダイバーシティ推進室 阿部 靖枝 様(令和3年4月1日以降は株式会社エネクスライフサービス電力サービス部部長)

株式会社企業版ふるさと納税マッチングサポート

  • 部長 利重 和彦 様

逗子市

  • 市長 桐ケ谷 覚
  • 経営企画部担当部長(企業誘致・起業促進・ICT政策担当) 福本 修司

※所属等につきましては、3月22日実施日当時のものとなります。

2.目録贈呈式

写真:目録贈呈式

株式会社会社エネクスライフサービス田中代表取締役社長より目録が贈呈され、桐ケ谷市長より感謝状を贈呈しました。

3.田中社長と市長による対談

目録贈呈式終了後、株式会社企業版ふるさと納税マッチングサポートの利重部長から全国の企業版ふるさと納税の現状とトレンドについてお話しいただいた上で、田中社長と桐ケ谷市長の対談を行いました。

逗子市が企業版ふるさと納税へ取り組んだ経緯を教えてください。

桐ケ谷市長

本市は高齢化率が高く、企業等が少なく、市税収入の減少と財政の硬直化が課題となっており、企業誘致や起業促進を掲げ、まちを元気にしていこうと取り組んでいます。民間の皆様のアイデアや活力を活かしながらまちづくりを進めるとともに、企業版ふるさと納税を活用した新たな取り組みを推進していきたいと考えています。

写真:対談の様子1

寄附に至った経緯をお教えください。

田中社長

企業版ふるさと納税制度を知り、社会貢献ができると感じたため、企業版ふるさと納税をすることにしました。企業版ふるさと納税制度は全自治体が活用している訳ではなく、企業版ふるさと納税に取り組んでいる自治体の中で、省エネにコミットした事業等を実施しているところに寄附したい思いがあり、寄附に至りました。また、逗子市は海もあり、かっこいい街のイメージがありました。

株式会社エネクスライフサービス様が目指している未来をお教えください。

田中社長

例えば市庁舎の屋上に設置している太陽光機で発電した電気をEVの公用車に使用していく等、地産地消型エネルギーの社会を目指しています。その取り組みが広がり地域循環型エネルギー社会の実現ができたら良いと思っています。

逗子市の目指す地域エネルギーをお教えください。

桐ケ谷市長

本市の地域エネルギーの検討は、本市が設置している「platform ZUSHI BIZ」で検討が始まり、本市のようなコンパクトなまちで取り組むことはある程度の結果が示せるのではないかと期待しています。また、市民の方へ地産地消のエネルギーの意識を持っていただけるよう行政としても訴えていきたいです。

写真:対談の様子2

最後に逗子市へアドバイスをお願いします。

田中社長

電力自由化で色々な新電力会社ができてきているが、制度変更があり失敗しているところも多いので、地域電力に取り組む際は、極力リスクの無いかたちで事業を実施することを勧めます。そのノウハウを弊社は持っているので、ぜひ相談に乗っていきたいです。

3.寄附企業様のご紹介

今回寄附をいただきました株式会社エネクスライフサービス様は、大手電力会社とは違う新しい電力会社であり、電力の販売事業を行っています。現在は7万世帯程に電力を提供しています。また、レンタカー事業も行い、全国に400店舗ほどあります。

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