株式会社清光社様感謝状贈呈式及び対談
1.概要
日時:令和6年4月26日(金曜日) 午後1時半から
場所:本庁舎3階 市長応接室
出席者:
株式会社清光社
- 代表取締役社長 鈴木 真 様
- 事業本部長 園田 尊人 様
逗子市
- 市長 桐ケ谷 覚
- 経営企画部部長 仁科 英子
2.感謝状贈呈式
2024年3月29日に100万円の企業版ふるさと納税寄附金をいただきました。
桐ケ谷市長より株式会社清光社鈴木代表取締役社長へ感謝状を贈呈しました。
3.鈴木社長と市長による対談
感謝状贈呈式終了後、鈴木社長と桐ケ谷市長の対談を行いました。
寄附先として逗子市を選択した理由について
【桐ケ谷市長】
この度はありがとうございます。多くの自治体が企業版ふるさと納税を募集しているなかで、
逗子市を選んでいただいた理由を教えてください。
【鈴木社長】
まず、長年にわたって逗子市庁舎を初め逗子市近隣で管理業務を受託している案件が多数あること。また、現在逗子文化プラザホールの指定管理業務の一部を担っていますので、桐ケ谷市長と毎年ご挨拶をさせていただく機会があり、様々な財政状況の話をお聞きし、些少でも私どもがご協力できないかということで逗子市を寄付先に選びました。
企業としての社会貢献への思いとは
【桐ケ谷市長】
企業版ふるさと納税を通じて、地方創生、地域や社会へどのような貢献を目指されていますか。
【鈴木社長】
私が社長に就任してから会社全体に伝えているのは、 会社が利益を上げて納税することは大変いいことですし、やっていかなければいけないということです。そうした考えからご縁があった自治体には積極的に寄付をさせていただいてるということです。寄付を企業的な文化として根付かせたいという思いは、一経営者として持っておりますし、これからも継続したいと思っております。
充当される事業の選定ポイントについて
【桐ケ谷市長】
ありがとうございます。
寄附を行うにあたり「温室効果ガス削減事業の推進」を使途にお選びいただいた理由をお聞かせください。
【鈴木社長】
私どもはビルの管理をしている会社ですので、例えば夏場の電気量を下げるとか、デマンドのコントロールについて お客様からかなりのご要望があります。その一方で、従業員が様々動いていて、環境に負荷がかかる 仕事もしてるわけですね。ですので、環境負荷がかからないような事業、または再生エネルギーがより多く広まっていくことを希望して、「温室効果ガス削減事業の推進」を使途に選びました。
企業経営のポイントとは
【桐ケ谷市長】
物価や人件費の高騰等、厳しい環境の中でも御社が業績を上げられている理由をお聞かせください。
【鈴木社長】
ビル管理の他、指定管理やPFI、水道検針などのパブリックサービスを担っています。また、墓地台帳の記載から納骨までを含む墓地の運営など、参入にハードルのある事業にも積極的に取り組んできました。
【桐ケ谷市長】 そうですか。すごいですね。
今後の新たな取り組みについて
【桐ケ谷市長】
最後に、御社として今後の取り組みの見通しをお聞かせください。
【鈴木社長】
人材確保が大きな課題の中、会社が始まって以来の規模となる6人の社員を採用しました。一時的な負荷はありますが、未来への投資と考えており、将来にわたってまた新たな事業展開をしていきたいと思います。
4.寄附企業様のご紹介
今回寄附をいただきました株式会社清光社様は、設備保守管理等のビルメンテナンス業全般を行われている他、墓地の管理等の新規事業にも取り組まれています。
また、環境への配慮を行い、地球環境の保全に貢献していくことも大切な使命であるとお考えです。
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