株式会社清光社様感謝状贈呈式及び対談(令和6年度)
1.概要
日時:令和7年4月30日(水曜日) 午前11時から
場所:本庁舎3階 市長応接室
出席者:
株式会社清光社
- 代表取締役社長 鈴木 真 様
- 常務取締役 園田 尊人 様
逗子市
- 市長 桐ケ谷 覚
- 経営企画部部長 仁科 英子
2.感謝状贈呈式
2025年3月25日に100万円の企業版ふるさと納税寄附金をいただきました。
桐ケ谷市長より株式会社清光社鈴木代表取締役社長へ感謝状を贈呈しました。
3.鈴木社長と市長による対談
感謝状贈呈式終了後、鈴木社長と桐ケ谷市長の対談を行いました。
寄附先として逗子市を選択した理由について
【桐ケ谷市長】
この度は昨年に引き続き2度目のご寄附をいただきありがとうございます。
今年度も逗子市へご寄附をいただくこととなった理由をお聞かせください。
【鈴木社長】
昨年に引き続き寄附をするということは感慨深いものでございます。日頃より逗子市庁舎を初め逗子市近隣で管理業務を受託している案件が多数あり、管理をさせていただいている自治体では、そこに住まわれている方が管理業に携わっています。自分の住んでいる自治体に還元できるという点で社員の誇りにつながると考え、今年度も寄附をいたしました。
企業としての社会貢献への思いとは
【桐ケ谷市長】
企業版ふるさと納税を通じて、地方創生、地域や社会へどのような貢献を目指されていますか。
【鈴木社長】
企業の責務として、環境負荷のかからない社会を作っていくという社会の中での企業の在り方を考えたときに、私どもでできない環境負荷の低減が、自治体様の様々なチャンネルを使って実現されていくことを願い、企業版ふるさと納税による寄附をさせていただきました。
企業経営について
【桐ケ谷市長】
前回の対談で、企業経営のポイントとして事業拡充のお取組みについてお伺いしたことが印象に残っております。今年度の状況はいかがでしょうか。
【鈴木社長】
墓地については新規案件がひと段落し、安定的に稼働しているところです。今後横浜市では新たな公園一体型の墓地造成の予定もあるため、継続してまいりたいと考えています。
今後の新たな取り組みについて
【桐ケ谷市長】
最後に、御社として次の事業展開というのは何かお考えでしょうか。
【鈴木社長】
事業展開していくためにも、現在人材確保が大きな課題となっています。そこで今年度から初めて試行的に4名の外国人社員を採用しました。社員寮の準備等一時的な負荷はありますが、モチベーションの高い人が多い印象で、良いサイクルになって人材不足の課題解決につなげていけたらと考えています。
【桐ケ谷市長】
ボーダーレスに人材不足の課題解決のための手法を考えていく必要がありますね。DXの導入も管理業務等については活用の場があると思いますが、そちらも想定されていらっしゃるのでしょうか。
【鈴木社長】
事業の方向性を考えていくと、20年後はどのようになっているかという目標ビジョンを持ちながらやっていかないといけないと考えており、業務効率化を目的に、勤怠管理等においてDX化を行いました。導入によりこれまでの業務が簡略化し、効率化につながっていると実感しています。
4.寄附企業様のご紹介
今回寄附をいただきました株式会社清光社様は、設備保守管理等のビルメンテナンス業全般を行われている他、墓地の管理等の新規事業にも取り組まれています。
また、環境への配慮を行い、地球環境の保全に貢献していくことも大切な使命であるとお考えです。
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