第10期サードエイジ連続講座 楽しく学び自分みがき

ページ番号1011017  更新日 2024年12月10日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室 文化・芸術

サードエイジ連続講座 楽しく学び自分みがき

人生100年時代 50代からの新たな生きがい・仲間づくり

サードエイジ連続講座

人生の中で一番輝くことのできるサードエイジ。今まで気がつかなかった逗子の魅力を楽しく学び、友人・仲間を見つけ、学んだ知識を地域社会に生かしてみませんか。講師のお話と参加者同士の話し合いの2部構成。この講座から地域で活躍する人が何人も生まれています。

 

※お知らせ 講師の都合により第1回「102歳を語り継ぎま専科」は中止とさせていただきます。

講座内容

イラスト
各回講座イメージイラスト

*各回、時間は9時30分~11時45分です。 

日程 テーマ・内容 講師 ※下段に講師紹介
第1回

※講師の都合により中止となりました。

102歳を語り継ぎま専科 

1歳の時関東大震災に遭い、16歳で得度、21歳の時学徒出陣で特攻隊に入隊。戦友を何人も見送ったとのことです。戦後は助けられた命を生かそうとまちの発展に尽力。逗子町議も務め、東逗子駅開業では中心的な役割を果たしました。一方、寺の一角に幼稚園を開園し、子どもの教育にも尽力。そんな激動の人生、平和を望む102歳の人生を語っていただきます。

三田村 鳳治(ほうじ)氏(元法勝寺住職)

第2回

12月8日(日曜日)

※終了しました。

京急逗子線を深掘りしま専科

京急逗子線の歴史を振り返るとともに、これからの地域とつくるエリアマネジメントについて語っていただきます。湘南逗子駅(当時)開業に至る歴史から、逗子・葉山駅という駅名に込めた思いまで、京急逗子線の歴史を掘り下げます。さらに三浦半島における京急のエリアマネジメントについて「三浦newca」* の取り組みを中心に紹介します。
*「三浦newcal」:京急沿線の三浦半島エリアの魅力を発信し、移動を便利にするプロジェクト。

原田 一之 氏(京浜急行電鉄株式会社 取締役会長)

 

佐々木 忠弘 氏(京浜急行電鉄株式会社 新しい価値共創室 エリアマネジメント推進担当課長)

第3回 12月22日(日曜日)

介護の実態をより深めま専科

介護保険制度は定着した感がありますが、介護の社会化を目指して始まったこの制度について、意外に実態が知られていないかもしれません。介護サービスの受け方はどうしたら良いか? 要介護者の日常生活は? 介護施設とはどんなところ? 介護現場の実態と高齢者の健康管理などについて、特養(特別養護老人ホーム)の代表者からお話を伺います。

田邊 笑美子 氏(特別養護老人ホーム 逗子杜の郷施設長)
第4回

令和7年1月12日(日曜日)

逗子のお寺をもっと紐解きま専科

黄雲山、海雲山、法久山…山号を知るとお寺の縁起や由来が見えてきます。頼朝が政子の安産を祈願して神馬を奉納したのはどこのお寺でしょう。逗子には古い歴史のお寺が数多くあり、古刹として名高い神武寺のご住職に、その歴史を紐解いていただきます。お墓事情など昨今の話題もお聞きします。

土屋 慈恭(じきょう)氏(天台宗神武寺 第七十六世住職)

 

開催日

2024年12月8日(日曜日) 、12月22日(日曜日)
2025年1月12日(日曜日)

開催時間

午前9時30分 から 午前11時45分 まで

開催場所

市民交流センター

対象

逗子市内在住・在勤・在学者

申込み

必要

申込:11月5日(火曜日)以降、電話・ファクス・Eメールで逗子市教育委員会社会教育課へ(問い合わせ先も同じ)

電話:046-873-1111(内線523)※受付時間 平日8時30分~17時00分

ファクス:046-872-3115

Eメール:syakaikyouiku@city.zushi.lg.jp

市役所5階 社会教育課窓口でも受け付けます。

*ファクス・Eメールでの申し込みは、住所・氏名・電話番号・希望する回を記載してください。3日以内に返信がない場合は問い合わせてください。

*手話通訳、要約筆記は各開催日の10日前までに申し込んでください。

費用

不要

募集人数
各回40人(先着順)
持ち物
筆記用具

講師紹介

第1回 102歳を語り継ぎま専科 ※講師の都合により中止となりました。

講師画像

三田村 鳳治(ほうじ) 氏(元法勝寺住職)

大正11年生まれ。翌年関東大震災で被災。現在102歳。逗子市「法勝寺」の住職の父と母の深い愛情を受け幼少時代を過ごす。逗子開成学園、立正大学へ進み、昭和18年学徒出陣により陸軍特攻隊を沖縄に送り出す整備兵として戦争を体験する。戦後経済的困窮な中で「これからの日本を託すのは子どもたち!」との強い思いから、昭和23年に父と「たちばな保育園(かぐのみ幼稚園の前身)を創設し、「輝かせ生命」を建学の精神に掲げ、永年幼児教育に情熱を注いできた。同時に父の後を継ぎ法勝寺の住職を務め、日蓮宗の人材育成等に尽力し、町議会議員として東逗子駅の開業、商店街の復興、逗子市立図書館の開設等にも大きく貢献してきた。長年にわたる教育振興への貢献により、平成7年藍綬褒章を受章。その後沖縄はもとより、フィリピン・マニラ・ビルマ(ミャンマー)への慰霊の旅を続けるとともに、法勝寺の高台に「平和慰霊の塔」を建立する。現在は沼間小学校の生徒と交流の中「努力・熱意・感謝」の大切さを伝える。多くの子どもたちの感想文から、その想いは確実に受け継がれている。令和6年6月平和宣言町である「きけわだつみのこえ」の上原良司出生の地である長野県池田町から依頼を受け、石碑の前で深く慰霊の祈りを捧げ、講演で世界平和の大切さについて語りかけ、人々に大きな感動を与えた。

第2回 京急逗子線を深掘りしま専科 ※終了しました。

講師画像

原田 一之 氏(京浜急行電鉄株式会社取締役会長)

横須賀市出身。神奈川県立横須賀高校、東北大学法学部卒業後、1976年に京浜急行電鉄株式会社入社。同社常務取締役鉄道本部長、専務取締役グループ戦略室長を経て、2013年に取締役社長、2022年から取締役会長。社長時代から「都市近郊リゾートみうらの創生」を掲げ、観光ディスティネーションとしての三浦半島の魅力向上に努めている。

講師画像

佐々木 忠弘 氏(京浜急行電鉄株式会社新しい価値共創室エリアマネジメント推進担当課長

横浜市出身。1998年に京浜急行電鉄株式会社入社。京急百貨店、広報宣伝、駅ナカビジネスの担当を経て、2016年に三浦市役所に出向。2018年に帰任し、三浦半島のエリアマネジメント・MaaS*整備を担当。2023年からは京急全域のエリアマネジメントおよび事業戦略策定を担当している。
*MaaS(Mobility as a Service):目的地までのルートや移動手段の検索や予約、決済の一括サービス。

第3回 介護の実態を理解しま専科

講師画像

田邊 笑美子 氏(特別養護老人ホーム逗子杜の郷施設長)

群馬県出身。看護師として働き45年。千葉県立こども病院に20年勤務(小児看護学会等研究発表8回)。12年前に鎌倉市の湘南鎌倉総合病院に就職(50歳になり第二の人生を楽しむため)。3年後に関連の老健の介護責任者を経て、8年前より逗子杜の郷施設長に就任。杜の郷では「老いることは楽しむこと」をコンセプトにダイバージョナルセラピストの活動を支援している。感染対策が大好きで、神奈川県感染症学会で発表し3年連続で奨励賞を受賞。これからも職員を大切にしつつ、入居している高齢者のために日々健闘していく。

第4回 逗子のお寺をもっと紐解きま専科

講師画像

土屋 慈恭 氏(天台宗神武寺 第七十六世住職

1965年逗子生まれ逗子育ち。祖父慈順が青年期に神武寺で修行、戦後まもなく住職として大磯町から赴任後より、逗子にご縁をいただく。平成29年、父慈道の跡を継ぎ住職に就任する。大正大学大学院博士課程天台学 満期退学。在学中に比叡山行院にて修行、その後同大学にて講師を20年務める。専門は仏教思想(天台教学)。桜山観藏院の兼務住職も勤める。

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このページに関するお問い合わせ

教育部社会教育課社会教育係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8153
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