健康寿命を延ばしてみんなで元気な高齢者をめざす取組

ページ番号1004104  更新日 2023年8月16日

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イラスト:高齢者と山

住み慣れた地域でいつまでも健康で暮らすためには、元気に年齢を重ねることが大切です。逗子市では、健康寿命の延伸のための取り組みとして、「健康寿命を延ばしてみんなで元気な高齢者をめざす取組」を立ち上げました。健康管理、食事、運動、口腔ケア、社会参加の5本を柱として、子どもから高齢者まで、みんなが健康的に年齢を重ねることができるように、市全体を挙げての取り組みとなるよう、市全域で展開していきます。

取組の5本柱

(1) 健康管理
定期的な健診(検診)、受診 体重管理などのセルフチェック
(2) 食事
毎日の食事で健康づくり(減塩等の食支援による健康維持・重症化予防)
(3) 運動
自分らしくいつでも元気に
(4) 口腔ケア
口から全身を健康に
(5) 社会参加
街に出ていつまでもいきいきと

健康管理、食事、運動、社会参加、口腔ケア、健康寿命を延ばしてみんなで元気な高齢者をめざす取組

プロジェクトについて

わたしのけんこう目標カード

イラスト:カード 表
イラスト:カード 裏

健康を続けるための5本柱は、1健康管理、2食事、3運動、4口腔ケア、5社会参加です。
この5つについて目標を立てて実行できるよう、カードを作成しました。記入例を参考に、ご自身のオリジナルの目標を立ててみましょう。
カードは市役所・逗子アリーナ内の未病センター等で配布する他、下記添付ファイルからダウンロードできます。

新型コロナウイルス感染症の影響により、身体を動かす機会が減っていませんか?自宅でもできる介護予防のご案内

コロナに負けない!自宅で「逗子どこでも体操」

イラスト:逗子どこでも体操

健康寿命100歳を目指して

イス1つで、高齢期に低下しがちな柔軟・筋力・バランス・口腔の4つの機能に効果的な体操です。すべての体操をしても30分程度。時間や体力に合わせて体操を選ぶこともできます。体力低下が心配な方、身体を動かしたいけど何をすれば良いかわからないという方、「逗子どこでも体操」をご活用ください。

パンフレットと動画を作成しました

逗子どこでも体操の解説と写真付きパンフレットを、社会福祉課と市内の地域包括支援センター、沼間・小坪の各コミュニティセンターへ配架します。また、「逗子市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査(健康寿命100)」(平成29年から平成31年度実施)のご回答者のうち、令和2年9月7日現在において要介護1以上の認定を受けていない方で、当時の回答結果において介護予防等への取組の必要性が確認された方、約2,500名へ送付します。(令和2年10月中)
インストラクターの動きとポイントを確認することができる動画は、市のホームページから視聴することができるとともに、DVDに収め、ご希望される介護予防サロンの代表者や自治会へ配布します。

「地域がいきいき集まろう!通いの場」特設Webサイトについて

厚生労働省が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、介護予防の取組を推進することを目的として、「地域がいきいき 集まろう!通いの場」特設Webサイトを公開しました。
高齢者本人や、家族、支援者、自治体職員の方々に対して、居宅においても健康を維持するため、そして安心して通いの場の活動を再開するために必要な情報を発信します。
本サイトでは、イメージキャラクターとして当事者世代に発信力のある俳優の石坂浩二さん、家族世代の共感を得られるフリーアナウンサーの木佐彩子さんが起用される予定として、順次、情報が更新されます。

地域がいきいき集まろう!通いの場 高齢者の方の元気を支える、WEBサイト上の町へ、ようこそ

地域がいきいき集まろう!通いの場

内容:

  • 記事(高齢者が居宅で健康を維持するための情報、厚生労働省からのお知らせ等)
  • ご当地体操マップ(全国の自治体が作成するご当地体操動画の紹介)

「オンライン通いの場アプリ」について

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市内のサロン(通いの場)の活動が縮小するなど、外出の機会が減っているかもしれません。
このような状況下において、外出を通じた身体活動量の向上や介護予防を目的とした通いの場機能を補強することを目的として、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターから、オンラインで自己管理しながら運動や健康づくりに取り組むことができる「オンライン通いの場アプリケーション」がリリースされました。
今後も自宅で過ごす時間が長くなることが想定されますが、健康維持や介護予防などにご活用ください。

「オンライン通いの場」アプリでできること

  • お散歩ルートの検索・登録
  • 自宅でできる体操動画の検索・閲覧
  • 質問に答えて、自分に適した運動・活動を見つける
    (今後もさらに機能が追加される予定です)
    詳細は、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターホームページをご覧ください。

チラシの写真:オンライン通いの場アプリ

アプリケーションのインストール方法

お使いの端末の中の、App StoreまたはGoogle Playで「オンライン通いの場」と検索するか、下記のページのQRコードを読み取り、インストールしてください。

イベント開催報告

2019年12月7日 ふれあいフェスinずしでの健康相談

逗子アリーナで開催したふれあいフェスinずしで、本プロジェクトも出展しました。障がいのある方のご家族、支援者のほか、スタンプラリーを楽しむ親子連れなど、たくさんの方が来場してくださいました。ありがとうございました。(健康相談等:約70人、血管年齢測定:44人)
仕事で疲れたときのごほうび等で、菓子パン・スナック菓子・ジュースの飲食が習慣化してしまうと、糖尿病や肥満のリスクが高まります。実際にどのくらい砂糖が含まれているのかを展示し、「1日1個にしてみては。」など個別にお話ししました。
これからも、障がいのある方やご家族等へ、健康に関する啓発を進めてまいります。


写真:ラジオ体操の様子
開会式 正しい姿勢でラジオ体操
写真:健康相談
健康相談ブース あなたの血管年齢は?

写真:菓子パンなどの砂糖の量の展示
菓子パン、ジュース、スナック菓子、砂糖の量を展示

2019年10月20日 元気Café inスポーツの祭典

写真:チラシ

10月20日(日曜日)スポーツの祭典で、1日限りの“元気Café”をオープンしました。
市長と一緒に10分ウォーク!(参加者42人)、“元気Café” 健康プチ講座(午前35人、午後20人)を行いました。セルフマネジメントの向上を目的として、コーヒーを飲みながら専門職などの講座を聞いていただくほか、社会福祉士による体操を行いました。
また、カーブスジャパンによるからだのバランスチェック(参加者72人)を行い体年齢の測定などを行いました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
場所:逗子アリーナ


写真:市長からの挨拶の様子
市長からの挨拶(キックオフ!)
写真:10分ウォークの様子
市長と一緒に10分ウォーク

写真:シズオ
元気Caféオープン
後ろにはシズオが!
写真:元気Café内部の様子
元気Café

市、関係機関の取り組み

社会福祉課

国保健康課

社会教育課

図書館

社会福祉協議会

関連情報リンク

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このページに関するお問い合わせ

福祉部社会福祉課地域共生係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8165
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