介護予防の取り組み

ページ番号1004101  更新日 2024年12月4日

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取り組み-1

ウラ

フレイル予防の取り組みについて

「フレイル」とは、健康な状態と要介護状態の間の状態のことです。
年を重ね、心身の活力(筋力・認知機能・社会とのつながりなど)が低下した状態を表現する言葉です。多くの人が、健康な状態からこの「フレイル」の段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。

逗子市では、「逗子どこでも体操」や「シニアヘルスアップ運動教室」、「フレイルチェック測定会」など、たくさんのフレイル予防の取り組みを実施しています。

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てくtec逗子

イラスト:歩く男女と活動量計

健康の基本「歩く」を学び、自分の変化を実感してみませんか?

手のひらサイズの活動量計で1日の歩数や消費エネルギー量などを測定し、8月~12月までの5カ月で、今より1日1,500歩増やすことを目指します。

歴史を学び、自然に触れて介護予防

  • 歩数や消費カロリーは、スマホとPCなら測定値をグラフで表示
  • 市内の史跡ツアーや自然散策ツアーへの参加
  • 運動の基礎講座受講(「知って得する歩き方のコツ」ほか)

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コロナに負けない!自宅で「逗子どこでも体操」

表紙の写真:逗子どこでも体操パンフレット

健康寿命100歳を目指して

イス1つで、いつでも、どこでもできる、高齢期に低下しがちな柔軟、筋力、バランス、口腔の4つの機能に効果的な体操です。1つの体操は、5分から10分となっており、すべての体操をしても30分程度。時間や体力に合わせて選んだ体操だけをすることもできます。外出自粛などで体力低下が心配な方、身体を動かしたいけど何をすれば良いかわからないという方、「逗子どこでも体操」をご活用ください。

体操はパンフレットと動画で確認できます

写真を交えた分かりやすい解説付きパンフレットと、動画でインストラクターの動きとポイントを確認することができるので、自宅で1人でも体操ができます。

「逗子どこでも体操」動画は以下のページからご覧ください。(YouTube)

「逗子どこでも体操」の動画は、必ず事前に注意事項をご確認ください。

体操メニュー別動画

【柔軟体操:動画】

【筋力アップ体操(初級):動画】

【筋力アップ体操(中級):動画】

【バランスアップ体操:動画】

【口腔機能体操:動画】

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フレイル予防運動教室

介護予防、健康増進の第一歩として気軽にご参加いただけるプログラムです。

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フレイルチェック測定会

逗子市では、フレイルの兆候をチェックする約2時間のプログラムを実施しています。

イラスト:フレイルは要介護の入り口

フレイルチェック測定会とは

東京大学高齢社会総合研究機構により開発された社会参加・運動・口腔と栄養の状態を確認するための測定会です。

内容(講義)
  • 知っていますか健康寿命
  • 健康寿命を目指す、3つの心得
  • フレイル予防の実践
内容(測定)
  • フレイル簡易チェック
  • 深堀チェック(体力測定+生活習慣チェック)
    握力・噛む力・お口の健康度・片足立上り・ふくらはぎ周囲長・社会参加状況など
令和6年度のスケジュール
下表をご参照ください。
申込方法
お電話(平日8時30分から17時まで)、メール、ファクス又は申込書を窓口まで。
1参加希望日、2氏名、3年齢(生年月日)、4電話番号をお知らせください。
※当日の受付は、開始時間の20分前となります。
定員
15名
持物
眼鏡・水分・タオル・室内履き(不要の会場もあります)
服装
動きやすい服装・ふくらはぎを測定するためタイツやストッキングは避けてください。

イラスト:R5フレイルチェック測定会予定表

写真:パンフレット 指輪っかテストで自己チェック
フレイルチェックのご紹介 その1
写真:パンフレット イレブンチェック
フレイルチェックのご紹介 その2
写真:パンフレット 健康寿命3つの柱
栄養(食・口腔機能)、運動、社会参加のうち、社会参加の機能低下がフレイルへの入口

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フレイルサポーター

フレイルサポーターとは?

健康長寿・フレイル予防※に必要な知識や筋力測定などの実技を学び、市が開催するフレイルチェック測定会での測定の実施や、フレイル予防についての普及を行います。

※フレイル予防とは、加齢による心身の働きの低下を予防すること

フレイルサポーター養成講座 ※受付終了いたしました。

 

日時
  • 12月4日(水曜日)13時30分~15時30分(座学)
  • 12月11日(水曜日)13時から16時(実技)※2日間の受講が必要です。
会場
保健センター(3階大会議室)
対象

サポーターとして継続的にボランティア活動(平日活動)できる逗子市民の方 

先着15名

申込

11月1日(金曜日)から11月22日(金曜日)の間に、電話・ファクス・またはメールにて社会福祉課地域共生係へお申し込みください。

  • 電話:046-873-1111(内線213)
  • ファクス:046-873-4520
  • メール:houkatsu@city.zushi.lg.jp

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地域介護予防活動支援事業

地域の方が主体的に、高齢者の介護予防に取り組む通いの場(サロン活動)を支援します。

支援内容

  • 補助金・・・活動費の一部を補助金として交付します。
  • 出前講座・・・介護予防の指導員(運動指導、音楽指導、保健師等)を無料で派遣します。
  • そのほか・・・通いの場(サロン)の立ち上げ、活動の継続を支援します。

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介護予防・日常生活圏域ニーズ調査

生活支援の充実、高齢者の社会参加、支え合い体制作り、介護予防の推進等、逗子市の実情に合わせた地域包括ケアシステム構築を目指して介護予防・日常生活圏域ニーズ調査を実施します。本調査は令和元年に厚生労働省により作成された、資料(介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 実施の手引き)を参考に調査を実施しております。

逗子市介護予防・日常生活圏域ニーズ調査報告書

65歳以上の市内在住の高齢者を対象に、生活支援の充実、高齢者の社会参加、支え合い体制作り、介護予防の推進等、地域包括ケアシステム構築のための地域診断を目的とした「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査(健康寿命100)」結果をまとめた報告書です。

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介護予防実態把握事業

生活機能低下のリスクのある人のうち、実態を把握できていない人を対象に、地域包括支援センター職員が年1回をめやすに訪問して面談などの支援を行ないます。

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このページに関するお問い合わせ

福祉部社会福祉課地域共生係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8165
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。