新有権者のみなさんへ

ページ番号1006823  更新日 2023年2月28日

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平成27年6月に改正公職選挙法が公布され、選挙権年齢が満20歳以上から満18歳以上へ引き下げられました。
逗子市では、平成28年7月の参議院議員通常選挙が20歳未満の有権者が投票した初めての選挙となりました。

ここでは、新有権者のみなさんに(既に有権者のみなさんにも)選挙・投票について、様々な情報を発信していきます。

投票するには?

選挙は、時には候補者が定数を上回らず無投票となることもありますが、有権者が投票することで当選者が決まります。

では、投票するにはどうしたらよいのでしょうか。

満18歳になれば選挙権が得られますが、それだけでは投票することはできません。逗子市の選挙人名簿に載っていなければならないのです。
選挙人名簿に載るためには、逗子市に連続して3ヶ月以上住んでいなければなりません。生まれてから18年以上ずっと逗子市に住んでいれば(いわゆる住民票があれば)、18歳になってから最初の登録のタイミングで自動的に選挙人名簿に載ります。逗子市に引っ越してきて3ヶ月以上経てば、同様に載ります。

進学や就職などで市外へ引っ越す場合、住民票を移さないと(転出・転入届をしないと)、引越し先の市区町村で投票できないことになりますので、忘れずに住民票を移しましょう。

選挙の日が近づいてきたら

いよいよ初めて投票できる選挙の期日が近づいてきたら…。

小学生の頃、あるいはもっと小さかった頃から家族と一緒に投票所へ行ったことがあり、家族が投票するのを見たことがある人でも「自分が投票するにはどうすれば良いのだろう。」と疑問を持つ人もいると思います。
心配はいりません。
選挙の期日が近くなると、投票所整理券が世帯ごと(世帯主あてに家族分が同封)に送られてきます。
届いたら開封して確認してください。ひとりに1枚、整理券が入っているはずです。整理券には、投票所の案内が記載されています。整理券を投票に行く時に、投票所へ持って行ってください。万一忘れてしまっても、多少時間がかかりますが、投票はできます。

投票日当日、学校、仕事、用事などで投票に行かれそうにない場合、期日前投票という制度があり、投票日よりも前に投票することができます。投票できる期間は、選挙ごとに異なります。期間などの案内が整理券の裏面、封筒に記載されています。
また、仕事や旅行などで、期日前投票の期間も投票日当日も、他の市区町村に滞在している場合、不在者投票という制度があり、滞在している他の市区町村で投票することもできます。

いよいよ投票

さあ、いよいよ投票日を迎えました。
投票の流れを図解します。

イラスト:投票の流れ

  1. 投票所に着いたら、整理券を受付に提出してください。
  2. 選挙人名簿に登録されていることを確認します。
  3. 投票用紙が交付されますので、受け取ってください。
  4. 記載台で、選挙の種類により候補者名や政党等名を記入します。
  5. 投票箱に投函します。

(6.同時に2種類以上の選挙がある場合、別の選挙の投票用紙が交付されます。以降は、4以下と同じです。)

以上で投票は終了です。わからない点は係の者におたずねください。

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