逗子市と大塚製薬株式会社との包括連携に関する協定

ページ番号1011066  更新日 2024年9月2日

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逗子市と大塚製薬株式会社は、双方の保有する資源を有効に活用し、市民の健康増進に資することで、 より生き生きと安心して心豊かに暮らせる街づくりに寄与することを目的に包括連携協定を締結しました。今後は、熱中症対策やスポーツ推進等に関する事項について協力していきます。

協定締結式

令和6年5月16日、逗子市役所で桐ケ谷覚市長と大塚製薬株式会社首都圏第二支店支店長 渡辺友輔氏らが出席し、締結式を執り行いました。

写真:締結式の様子

桐ケ谷市長のコメント

「昨今の猛暑は激しいものとなっており、特にご高齢の方々は、大変重篤な状況まで至ることが見受けられている。昨年の夏も大変な猛暑で、逗子海岸の海水浴来場者も減っており、この猛暑は今後も予断を許さないところ。そうした中で、熱中症対策等を含めて、市民が健康に日々の生活を守っていくための知見をいただけることは市にとって大変ありがたいこと。穏やかな季節を望むが、連携をすることで安全、安心だという暮らしを作っていけたらと思っている。」

首都圏第二支店支店長 渡辺友輔氏のコメント

「大塚製薬は世界の人々の健康に貢献するために革新的な製品を創造するという企業理念のもと、 疾病の診断・治療を担う「医療関連事業」と日々の健康維持増進をサポートする「ニュートラシューティカルズ関連事業」の両輪で事業展開している。各自治体や地域ごとの様々な健康課題に対して幅広く専門性のある情報を提供するだけではなく、 地域の方々と一緒に健康づくりを推進するために、当社では47都道府県のほか全国の自治体と健康に関する包括連携協定を締結している。
神奈川県とは、2016年9月に協定を締結し、県民の方々の健康寿命の延伸や未病改善について、継続的な取り組みを行っている。逗子市とも、持続的な事業連携を進めていきたいと考えている。
今後の活動については、熱中症対策に関して製薬会社として、科学的根拠のある健康情報を提供すると共に、多くの方に情報が伝わる仕組み作りを逗子市と一緒に考え、具現化していきたい。これから連携をさらに深め、健康という観点から、市制70周年を迎えられる皆様の 取り組みの一助となれるように前進していく。」

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