逗子市と日本郵便株式会社との包括的連携に関する協定

逗子市は、日本郵便株式会社と密接な連携・協力関係を築き、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用することにより、市民が安全で安心して心豊かに暮らせるまちづくりに寄与することを目的に、令和3年3月に「逗子市と日本郵便株式会社との包括的連携に関する協定」を締結しました。
逗子市企画課と日本郵便株式会社逗子郵便局及び東逗子郵便局を相互窓口に、双方で連携、協力体制を拡大していきます。

協定締結式

令和3年3月23日、逗子市役所で桐ケ谷覚市長と瀧田逗子郵便局長、柴田東逗子郵便局長らが出席し、締結式を執り行いました。

桐ケ谷市長のコメント

「日本郵便株式会社様には日頃の地元へのサービスの提供だけでなく、市のイベントなどにもご協力いただき大変感謝している。これからも市民に安全・安心を届けていきたいと考えており、そのためにもより広く連携を図っていくため、今回協定を締結させていただいた。今後もさまざまな面で協力していければと思う。」

瀧田逗子郵便局長のコメント

「逗子市と逗子市内郵便局は今までも色々な形で連携を図ってきた。逗子郵便局内には配達員や営業の外務社員が約70名いる。その機動力を活用して、地域の方の安全で安心な暮らしの実現に貢献していきたい。災害時には避難所の開設状況、被災者の避難先リストを市としない郵便局で共有するなど、インフラを担う郵便局としてお役に立っていきたい。」

柴田東逗子郵便局長のコメント

「日本郵政グループは2021年4月20日を以て創業150年を迎えるが、その節目に逗子市と包括的連携に関する協定を結べることを感慨深く思っている。郵便局はこれまでも地域に寄与することをモットーに活動しており、今回の包括連携協定の締結のような前向きな取り組みを進めることで、より地域に住まわれる皆さま、地域の発展に貢献していければと思う。」