再生可能エネルギー導入

ページ番号1009667  更新日 2023年11月30日

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再生可能エネルギーとは、資源に限りのある石油や石炭、天然ガスなどのエネルギーとは異なり、太陽光や風力、地熱といった自然由来のエネルギーを利用するもので、一度利用しても比較的短期間に再生が可能となります。また、発電時に温室効果ガスを排出しないことからも環境への負担が少ないクリーンなエネルギーとなりますので、利用促進に向けて積極的に取り組む必要があります。

公共施設への再生可能エネルギー100%電気導入の拡大

逗子市では、2050年までの脱炭素社会の実現を目指し、温室効果ガス排出量の削減のため、「公共施設の電力調達の方針」を策定し、令和3年度から公共施設で再生可能エネルギー100%電気への切替えを随時進めております。現在市役所庁舎を含めた16施設において、風力電源由来の環境価値等を持つ二酸化炭素排出実質ゼロの電力を使用しています。

太陽光発電

太陽光発電は、太陽の光エネルギーを太陽電池により直接電気に変換する発電方法で、再生可能エネルギー発電の一つです。導入コストがかかるものの、ご家庭の屋根などに太陽光パネルを設置することで、毎月の光熱費を節約することができ、また、地震や台風などの災害時に停電した場合でもその電力を使うこともできます。神奈川県でも取り組みをしている「0円ソーラー」など、事業者が初期費用を負担し、発電した電力の売電料や設備のリース料から初期費用を回収することで住宅所有者の初期費用がかからないプランもあります。

電力プランの切り替え

多くの小売り電気業者が、太陽光や水力、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーにより発電された再エネ電力プランを用意しています。再エネ100%のプランであれば、二酸化炭素排出量実質ゼロの電気となります。料金を確認した上で、地球にやさしい電力への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

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