省エネルギー
石油や石炭、天然ガスなどのエネルギー資源には限りがあります。私たちの生活に欠かせないエネルギーを効率よく使い、今ある資源を長期間使用できるよう節約していく必要があります。また、省エネルギーの取り組みは、温室効果ガス削減にも寄与することから、持続可能な社会を実現するためにも、必要不可欠です。
夏季の省エネルギーの取り組みについて
令和6年度夏季において、電力の安定供給に最低限必要な予備率見通しは改善傾向にあるものの、発電所のトラブル等によっては厳しい状況となる可能性があり、中長期のカーボンニュートラルの実現や、エネルギーコスト上昇に強い経済・社会の構築の観点からも各主体における省エネルギーへの取り組みは引き続き重要なものとなっています。それぞれのご家庭や事業者の皆様におかれましても無理のない範囲での省エネ・節電の取り組みにご協力をお願いします。
- 夏季の省エネリーフレット(家庭向け) (PDF 593.0KB)
- 夏季の省エネメニュー(家庭向け) (PDF 1.3MB)
- 夏季の省エネリーフレット(事業者向け) (PDF 665.8KB)
- 夏季の省エネメニュー(事業者向け) (PDF 1.8MB)
省エネ・節電
省エネ・節電は、家庭や事業所においての取組が重要となります。日常生活や事業活動の中で、無理なく長く習慣として続けられる省エネ・節電へのご協力をお願いいたします。「省エネ・節電メニュー」の一部を以下に例示しております。ご自身のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で取り組んでみましょう。資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」においても家庭の中でできる、効果的な省エネ・節電の方法を具体的に紹介されていますので、参考にしてみてください。
- 照明も電化製品も本当に必要な時だけ使い、使わない場合は、こまめにスイッチを切りましょう。また、長時間使用しない場合は、プラグを抜きましょう。
- エアコンは、設定温度や風向きを調整して、節電しましょう。
- 冷蔵庫は、開いている時間を短く、余分な開閉はしないようにしましょう。また、詰め込みすぎないようにしましょう。
- 照明は、明るさや点灯時間を調整して、節電しましょう。
- 資源エネルギー庁「省エネポータルサイト(無理のない省エネ節約)」(外部リンク)
- 一般社団法人環境共創イニシアチブ「令和5年度補正予算 中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業」(省エネクイック診断)(外部リンク)
省エネ家電への切り替え
省エネ家電とは、エネルギーの消費量を抑えられる家電製品を指します。家電製品の省エネ機能は年々向上しており、長く使っている家電製品がある場合は、省エネ家電に買い替えることで、電気代を抑えることができる可能性があります。環境省「デコ活」では、今お使いの家電と最新の省エネ家電の消費電力や電気代を比較をすることができます。
省エネ住宅
家庭の省エネルギーを進めるうえで重要な要素である暖冷房エネルギーを少なくするためには、機器の使い方や省エネ性能の高い機器選択と並んで、住宅そのものを省エネ住宅にすることで、大きな効果を得ることができます。新築時だけでなく、リフォームや建て替え時においても住宅を省エネ化することで、経済的で快適な暮らしを実現することができます。
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このページに関するお問い合わせ
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