第11期サードエイジ連続講座 楽しく学び自分みがき

ページ番号1013036  更新日 2025年9月12日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室 文化・芸術

サードエイジ連続講座 楽しく学び自分みがき

人生100年時代 50代からの新たな生きがい・仲間づくり

サードエイジ連続講座

人生の中で一番輝くことのできるサードエイジ。

今まで気がつかなかった「逗子の魅力」を楽しく学び、友人・仲間を見つけ、学んだ知識を地域社会に生かしてみませんか。

今回は多世代交流もテーマ。多彩な講師のお話と参加者同士の話し合いの2部構成です。この講座から地域で活躍される人が何人も生まれています。

講座内容

イラスト
各回講座イメージ画像

*各回、時間は9時30分~11時45分です。 

日程 テーマ・内容 講師 ※下段に講師紹介
第1回

10月27日(月曜日)

仏法と木の温もりを感じま専科 

仏師としての仕事を通じ体験を話し、実務として、希望者にタタキノミで木の荒彫りをしてもらい木の温もりを感じてもらいます。

「仏像は拝まれて初めて仏の像になります。仏師の役目は拝む人の手助けをすること。常に拝む人を思い浮かべ、心を込めて製作しなければいけません」

大森 昭夫 氏(仏師/長谷寺美術顧問)

第2回

11月16日(日曜日)

「なぜか逗子移住!」を聞いてみま専科

近ごろ逗子への移住者、それも比較的若い方々が増えています。

子どもを海や山など自然の中でのびのび育てたい、都会の喧騒を離れたい、ご近所付き合いが魅力、通勤にも程よいなどその動機と実感をお聞きしましょう。

見逃していた「逗子魅力」を再発見できるかもしれません。

門脇 茜 氏(久木小学校区住民自治協議会子ども部会・みんなのカフェ)

山崎 美絵 氏(まごころアロマ主宰)

原 康人 氏(株式会社UACJ 財務本部 IR部/逗子ネイチャー写真同好会)

植田 貴子 氏(逗子フェアトレードタウンの会理事/株式会社トライフ)

三浦 聖太郎 氏(逗子オルタナティブスクールFRASCO)

 

※進行:來島 政史 氏(面白法人カヤック)

第3回 11月29日(土曜日)

「小坪」の今昔を語り合いま専科

かつては鎌倉幕府の台所を支えてきた小坪漁港。

伊勢海老、アオリイカ、真蛸、鮑、サザエ、天然わかめなど、様々な海の幸が水揚げされています。

近年では特色のある店舗やイベントの展開、さらには漁師タクシーの運行など、多様な事業戦略を展開して次の時代に向かって歩んでいます。

市内唯一の漁港の今昔とこれからを語り合いましょう。

草柳 聡一 氏(自遊人処)

佐藤 あきと 氏(東京海洋大学大学院生)

 

※進行:玄 真琴 氏(地域に詳しいローカルメディア編集長)

第4回

12月14

日(日曜日)

その文学作品には、どんな逗子が?探ってみま専科

サードエイジの皆様にもお馴染みの中里恒子、堀田善衛、吉行淳之介、なかにし礼、伊集院静、折原みと、朝吹真理子といった戦後から現代までの作家を中心に、「逗子ゆかりの文学年表」から逗子にちなんだ作品の一部を紹介しながら、皆さんと一緒に逗子ゆかりの文学をたどっていきます。

さらに、逗子といえば『不如帰』ともいわれる明治の文豪、徳冨蘆花についても、改めてご案内いたします。

案内人

東海 邦彦 氏(逗子の文学を学び広める会代表)

石井 昭子 氏(逗子の文学を学び広める会事務局)

 

開催日

2025年10月27日(月曜日) 、11月16日(日曜日) 、11月29日(土曜日) 、12月14日(日曜日)

開催時間

午前9時30分 から 午前11時45分 まで

開催場所

市民交流センター(逗子市逗子4-2-11)

対象

主に逗子市内在住・在勤・在学者

申込み

必要

申込:10月6日(月曜日)以降、電話・ファクス・Eメールで逗子市教育委員会社会教育課へ(問い合わせ先も同じ)

電話:046-873-1111(内線523)※受付時間 平日8時30分~17時00分

ファクス:046-872-3115

Eメール:syakaikyouiku@city.zushi.lg.jp

市役所5階 社会教育課窓口でも受け付けます。

*ファクス・Eメールでの申し込みは、住所・氏名・電話番号・希望する回を記載してください。3日以内に返信がない場合は問い合わせてください。

*手話通訳、要約筆記は各開催日の10日前までに申し込んでください。

費用

不要

募集人数
各回40人(先着順)
持ち物
筆記用具

講師紹介

第1回 仏法と木のぬくもりを感じま専科

講師画像

大森 昭夫 氏(仏師/長谷寺美術顧問)

山形県鶴岡市出身。幼い頃から隣人彫刻家の影響を受け小学生の頃から木のかけらや粘土が遊び道具であった。1969年同郷の宮大工棟梁渡部寅太郎氏の勧誘のもと総本山鶴見総持寺仁王像(6m)の製作に従事し、その他日本各地の仏像製作及び修復も行い、鎌倉長谷寺御本尊「十一面観音菩薩像」修復にあたり長谷寺美術顧問を委嘱される。2005年「鎌倉工房仏像彫刻教室」を開き現在に至る。「自然豊かな恵みを感じるこの地で暮らしながら無意識のうちに仏心が仏像に芽生えてくるのだと感じます」

第2回 「なぜか逗子移住!」を聞いてみま専科

講師画像

門脇 茜氏(久木小学校区住民自治協議会子ども部会・みんなのカフェ)

2014年東京から逗子へ移住。元国際交流NGO職員で、世界一周の船旅の企画運営などを経験。現在は仕事の傍ら、久木・山の根地域で多世代交流の場「みんなのカフェ」の運営に携わる。一男一女の母。

 

 

講師画像

山崎美絵氏(まごころアロマ主宰)

AEAJ 認定アロマテラピーインストラクター、アロマセラピスト。アロマスクール・ 小学校等で講師を務める傍ら、環境問題にも取り組み、SDGsワークショップを展開。 保冷剤をアップサイクルするワークショップが人気。

 

講師画像

原 康人氏(株式会社UACJ 財務本部 IR部/逗子ネイチャー写真同好会)

茨城県出身。アルミの製造メーカーにて研究開発を15年間担当し、2025年に本社へ転勤。写真家の顔も持ち、2024年福井県総合芸術祭で写真部門奨励賞、フォトサークルの運営も務める。現在、フォトエッセイの出版に向けて執筆活動中。

 

講師画像

植田貴子氏(逗子フェアトレードタウンの会理事/株式会社トライフ)

1975年東京都出身。1児の母。国際協力NGOに15年勤めた後、国内の障害者の賃金アップを目指すオーラルピースプロジェクト事務局長。吐き出しが困難な方も安心して使用できる口腔ケア製品を、障害者とともに製造、販売。シングルマザーになったのを機に、子どもと逗子へ越して9年目。

 

講師画像

三浦聖太郎氏(逗子オルタナティブスクールFRASCO)

1998年生まれ(27歳)。横須賀市公立小学校に4年間勤務後、逗子オルタナティブスクールFRASCOを立ち上げました。現在は一般社団法人FRASCOの理事兼教員を務めております。また、子育て支援事業として、合同会社「 家族の学校」を立ち上げ、主にSNSにて子育て支援事業を行っております。逗子在住、一児の父親でもあります。


来島政史氏

進行:來島政史氏(面白法人カヤック)

1983年横須賀生まれ、逗子育ち・在住。地域とつながるプラットフォーム「スマウト」のディレクターとして地方創生や移住支援、総務省地域おこし協力隊制度のPRに携わる。長年にわたり逗子の地域活動やイベント運営に関わり、湘南ビーチFMラジオパーソナリティとしても活動中。

第3回 「小坪」の今昔を語り合いま専科

講師画像

草柳聡一氏(自遊人処)

47歳、小坪出身。高校〜大学は北海道で酪農専攻。循環型酪農、6次化食品加工(チーズ)を学ぶ。スイス酪農研修(2000〜2001年)で、伝統的な酪農を学ぶ。現在ピザ屋「自遊人処」店主(2005年〜)漁師自遊人丸(2021年〜)。

 

講師画像

佐藤あきと氏(東京海洋大学大学院生)

東京海洋大学 海洋科学技術研究科 海洋管理政策学専攻。大学院1年生。小坪で漁業者の言葉を調査・研究しながらイベントのお手伝いをしています。練馬在住。


進行:玄 真琴 氏(地域に詳しいローカルメディア編集長)

第4回 その文学作品には、どんな逗子が? 探ってみま専科

講師画像

東海邦彦氏(逗子の文学を学び広める会代表)

逗子新宿在住約半世紀。広告・販促企画、PR誌編集など。地域活動としては青少年育成団体活動、文化プラザオープンに到る各委員会(市民委員)、人権擁護委員など。

 

 

講師画像

石井昭子氏(逗子の文学を学び広める会事務局)

横浜市出身。逗子在住50年。TVKテレビ第1期生。逗子では市立図書館、中学校図書館司書を経て、現在は放課後児童クラブ勤務。逗子市民劇団なんじゃもんじゃ代表。

 

PDFファイルは、Adobe(R) Reader(R)等でご覧いただくことができます。Adobe(R) Reader(R)はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

教育部社会教育課社会教育係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8153
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。