逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路返還について

ページ番号1012060  更新日 2025年2月10日

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逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路が返還されます(2024年11月29日)

●経緯

本日、10時30分に末富南関東防衛局長が来訪され、池子住宅地区及び海軍補助施設の土地及び工作物の一部が米側から返還される旨の通知が桐ケ谷逗子市長に手渡されました。

このたび返還されるのは、2001年に開設した逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路として整備した道路で、これまで日米で共同使用し、逗子市が市道(逗子市道池子133号、134号)として維持管理してきました。安定した通行を確保するために2002年に市が返還申請をしており、本年8月29日に開催された日米合同委員会において、11月30日までに米側から国へ返還されることが正式に合意されていたものです。

当進入路については、11月30日に米軍から国へ返還され、12月1日付けで国から逗子市に譲与される見込みです。

●市長コメント

逗子市にとりまして念願でありました進入路の返還につきまして、明日返還されることが決定し、本当に喜ばしい限りです。本市にとりまして返還されるのは、1978年に第一運動公園横のマイクロ通信施設が返還されて以来、46年ぶりの返還となります。

そして、今年は市制施行から70周年を迎えております。この記念すべき年に、このように返還が実現できることは本市にとって大変意義のある返還であると思います。

●南関東防衛局長コメント

本件につきましては、逗子市からの返還申請を受け、その後、日米間での協議、返還に必要な作業や手続を行ってまいりましたが、今般、手続等を完了し、明日の返還に至ったものです。

本年は逗子市制70周年と承知しており、こうした節目の年に返還のお知らせができましたことを私としても大変嬉しく思っております。

南関東防衛局長、逗子市長通知手交

逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路が 2024年11月30日までに返還されることが決まりました(2024年8月29日)

2024年8月29日に開催された日米合同委員会において、池子住宅地区及び海軍補助施設の土地及び工作物の一部について、日米両国政府により2024年11月30日までに返還されることが正式に合意されました。逗子市としては、1978年12月のマイクロ通信施設(第一運動公園隣接地)(約0.13ha)以来の46年ぶりの4か所目の返還となります。

このたびの合意により返還されるのは、2001年に開設した逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路として整備した道路です。日米で共同使用し、逗子市が市道(逗子市道池子133号、134号)として維持管理してきました。安定した通行を確保するために2002年に返還申請していたもので、2022年12月14日に両政府により返還が合意され、2024年11月30日までに返還されることが合意されました。

逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路が日米両国間で返還合意されました(2022年12月14日)

2022年12月14日に開催された日米合同委員会において、池子住宅地区及び海軍補助施設の土地及び工作物の一部返還について、日米両国政府により返還されることが合意されました。
このたび合意された道路は、2001年に開設した逗葉地域医療センター・逗子市保健センターへの進入路として整備し、日米の共同使用という形態で、逗子市が市道(逗子市道池子133号、134号)として維持管理してきました。安定した通行を確保するために2002年に返還申請していたもので、このたび、両政府により合意されました。
今後測量等手続を経て、逗子市としては1978年以来、45年ぶりの返還をめざします。

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