池子川の白濁について

ページ番号1010402  更新日 2025年3月25日

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池子川の白濁に係る米側調査結果について(2025年(令和7年)3月25日)

2024年(令和6年)4月12日(金曜日)に発生した池子川の白濁を受け、米側で行われた調査結果について、2025年(令和7年)3月25日(火曜日)、南関東防衛局より、以下のとおり市に報告がありました。

 

池子住宅地区内の川の水のサンプルを採取し、分析を行ったところ、分析結果は水性塗料と一致し、環境基準を超える物質は検出されませんでした。

なお、米側において池子住宅地区の全ての作業現場の聞き取り及び調査を実施しましたが、川に流出した物質の発生源については確認できませんでした。

池子川の白濁に係る神奈川県環境科学センターによる調査分析結果について (2024年(令和6年)5月31日)

2024年(令和6年)4月12日(金曜日)午後4時頃、逗葉地域医療センター付近の

池子川が白濁していた件について、逗子市から神奈川県へ調査を依頼していましたが、

結果の報告がありましたので、お知らせします。

1 採取日時 2024年(令和6年)4月12日(金曜日) 午後5時10分頃

2 採取場所 池子川(逗子市池子字花の瀬71番・京急線神武寺第1踏切付近)

3 検体数 1検体(わずかに白濁、無臭)

4 調査概要 

調査1

 目的:周辺河川における有害物質の存在状況の確認

 項目:金属類(カドミウム、鉛、砒素、セレン及び全クロム)

 結果:環境基準が設定されている4項目はいずれも環境基準値未満であり、全クロムも定量下限値未満であった。

 

No.

項目

濃度(mg/L)

環境基準値(mg/L)

1

カドミウム

0.0003未満

0.003以下

2

0.005未満

0.01以下

3

砒素

0.005未満

0.01以下

4

セレン

0.002未満

0.01以下

5

全クロム

0.01未満

(※「-」は環境基準値が設定されていないことを示す。)

調査2

 目的:白濁の原因の推定 

 項目:無機物分析

 結果:無機物分析については、白濁成分として炭素分が確認されたが、原因は特定できなかった。

※米軍も別途調査をしています。引き続き、市としては米軍に調査結果を求めてまいります。

池子川の白濁について

2024年(令和6年)4月12日(金曜日)午後4時30分頃、逗葉地域医療センター付近の池子川が白濁しているとの連絡が入りました。

現在、原因を調査中です。

原因が分かり次第、お知らせいたします。

 

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