私の逗子暮らし 8組目 加藤慶一さん

ページ番号1002542  更新日 2023年3月6日

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写真:加藤さん

プロフィール
加藤慶一さん 移住歴:都内から1年前に移住(2020年9月時点) 居住地:逗子市桜山 勤務先:都内 年代:30代

Q1.逗子に移住したきっかけ

A.直感で決めた逗子移住

心と体の健康には、運動・仲間・自然が大切だと思っています。東京の自然は本物ではないように感じ、もう少し自然を近くに感じられる場所で暮らしたいと移住を決めました。海と山の両方が身近にあること、東京に通いやすいことを重視し、馴染みのある湘南エリアで探したのですが、肌に合うまちがなかなか見つからなかったんです。
そんな時に思い出したのが、2年前に訪れた逗子でした。イベントに参加する予定で逗子に来たんですが中止になってしまい、その時たまたま入ったカフェが、すごく居心地が良かった。ゆるりとした雰囲気が自分に合っているなと感じました。再度カフェを訪れ、オーナーから不動産屋を紹介してもらうと、とんとん拍子に逗子への移住が決まりました。

Q2.住んでわかった逗子のいいところ

A.人と人の距離感がちょうどいい

仲が良いけど良すぎないというか、つかず離れずの関係性が心地いいです。コミュニティに入りたければ様々なコミュニティがあるし、入ってなくても気にならない。逗子を選んで移住した人が多いからかもしれませんが、似たような価値観の人も多くて、誰とでも気楽に話しをすることができるまちだと思います。

Q3.住んでわかったちょっと微妙なところ

A.カフェがもう少し増えると嬉しい

リモートワークが進んできているので、昼間にちょっとした仕事ができるようなカフェが増えると嬉しいです。それで、そのまま早めの時間からお酒も飲めるとさらに嬉しいです(笑)。
高速道路にすぐに乗れるので便利なんですが、横浜横須賀道路のインターチェンジがあるため、通り抜けの車が多いのかな、市内の車の通行量が結構多いなと感じました。道が狭いので、歩いていてヒヤッとする場面を時々見かけます。

Q4.平日&休日の過ごし方

A.平日は都内で仕事、週末はスポーツイベントなどを開催。

写真:加藤さん2

平日と休日という考えが実はあまりないのですが、月曜日から木曜日までは都内に通勤し、夜10時頃に帰宅する生活をしています。だけど、逗子は始発で座ることができるので、通勤環境はとても良いと感じます。金曜日から週末は、逗子を中心に一般社団法人Reginal Sportsの活動をしています。逗子などを会場としたイベントを企画していて、参加者の方に好きだと思えるまちを見つけてもらうきっかけにしてもらえればと思っています。
散歩が好きで、移住して1年、市内のほとんどを歩き回りました。お勧めは、逗子海岸の国道脇から披露山公園に登っていくコースや長柄桜山古墳群を巡るコース。どちらも途中で逗子海岸を上から見渡すことができる場所があり、歩いていて気持ちが良いです。あと、景観を守ろうとする意識が高いんでしょうね。自然と共存するような景観や素敵なまち並みが多いなと、歩いていて感じます。

Q5.逗子への移住を検討している人に一言

移住って言うと大ごとのように思えてしまうので、自分の好きな場所を探すような気持ちで、一度逗子を訪れてみてください。逗子海岸から眺める夕焼けは最高ですし、SUPなどに乗って海上から逗子を見れば、まち全体が緑に囲まれているのを実感できます。まずはまちに足を運び逗子の良さを感じてみましょう。

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