私の逗子暮らし 2組目 松田政治さん、朋子さん

ページ番号1002535  更新日 2023年3月6日

印刷大きな文字で印刷

写真:夕暮れの逗子海岸で松田さん夫妻


プロフィール
松田政治さん、朋子さん 移住歴:都内から約9ヶ月前に移住(2018年8月時点) 居住地:逗子市逗子 勤務先:2人とも都内 年代:30代

Q1.逗子に移住したきっかけ

A.子育てを考えたら、もっと自然のある環境で生活したかった

写真:夕焼けの逗子海岸をお散歩

朋子さん:通勤のしやすさから都内に住んでいましたが、子育ては環境のいいところでしたいと思っていました。私は鎌倉、彼は函館出身なので、2人とも自然が身近な環境で育っています。東京のまちは自然が少なく、川とかも汚くて。子どもがそれ当たり前だと思って育つのは嫌だなぁって。

それで、海や山があるのが当たり前の環境のまちを求めて、初めは私の実家がある鎌倉で探していましたが、なかなか思ったような物件がなくて・・・。諦めようと思っていたときに、逗子の物件にめぐりあいました。彼が見て即決!私は事前に一回も見ていなかったんですけど(笑)

政治さん:最初は勤務先が遠くなるのを心配していましたが、JR横須賀線は逗子駅で増結されるので、座って通勤できて便利です。

Q2.住んでわかった逗子のいいところ

A.人と人の距離が近いこと

写真:海の家にて友人たちと

政治さん:小さいコミュニティがいっぱいあって、自分の居場所を見つけやすいと思います。引っ越して1ヶ月経った頃、何かしようかなと思っているときに、ネットでごみ拾いのイベントを見つけて参加してみました。そこから色々な人たちとのお付き合いが広がっていきました。


写真:ヨガの先生と

朋子さん:私はもともとヨガをやっていたので、どこかでできないかなぁと思っているときに、海岸でビーチヨガをやっているところを見かけて、参加させてもらうことにしました。引っ越しして一週目でしたね(笑)
今は駅にも海にも徒歩圏のところに住んでいるので、とっても生活しやすい。スーパーのほか、お魚屋さんや市場などもあるので、ちゃんとしたものをちゃんと食べられるんです。市場でナスや枝豆が出てくると、それで季節を感じられる。しかも、味がぜんぜん違う!地元の野菜を食べられるのは幸せだと思います。鎌倉と比べて観光客がそれほど多いわけでもないので、逗子は落ち着いて生活できると思います。

Q3.住んでわかったちょっと微妙なところ

A.道路が狭い!

朋子さん:「この道、車がすれ違いするんだ!?」というような狭い道が(笑)そんな道でも結構スピードを出している車があって、怖い思いをしたことがあります。うちは車を持たない派なので実質困ってはいませんが、鎌倉の母も逗子に来るときに「ここを曲がっていいの?」みたいに、わかりにくいと言っていますね。

政治さん:それ以外は特に困ったところはないですね。

Q4.平日&休日の過ごし方

A.平日は、朝から走って泳いで逗子の自然を満喫。休日も逗子で過ごす。

写真:仲間たちと葉山まで遠泳

政治さん:平日は毎朝5時に起きて、5時半から30分走って、30分海で泳いでいます。6時45分頃に家に戻って、7時50分頃の電車に乗って通勤しています。
休日は、特に予定がないときは、二人で朝から逗子海岸で、僕は泳ぎ、朋子はヨガ。その後どこかで朝食を食べてから買い物に行ったりしています。知人と会うのは主に休日で、知人と一緒に泳いだりもします。逗子は自分なりに楽しめる環境がいろいろあるので、職場が遠くても苦にはならないですね。
東京でも走っていたけど、こんなふうに毎日やりたいとは思えなかった。ジムに行けばお金もかかるし、やりたいような環境が東京にはなかったと思う。こっちに来て、起きるのが早く、寝るのも早くなりました。朝が楽しみで(笑)

朋子さん:今は産休中なので、平日は朝からヨガをしたり、図書館に行ったりとか、優雅に過ごしています(笑)逗子から出なくても、十分楽しんでいます。

Q5.逗子への移住を検討している人に一言

A.通勤時間が苦にならない、それ以上の価値や楽しみがある

政治さん:都内に住んでいたときよりは通勤は大変だけど、それ以上の価値や楽しみがあるから苦にはならない。世間では時短と言われているけれど、それ以上のもの、こと、人、価値がある。
朋子さん:地に足をつけて生活できる。根付いている感がある。
政治さん:このまま根付いても良いかもと思って、家を買おうかとも考えています。

朋子さん:会社や仕事は変わるかもしれないけど、自然環境はそういう環境に行かなければ手に入れられない。子育てには、環境は大きいと思う。逗子にいるとみんな話しかけてくれるのも全然違う。
政治さん:都内では子育てはお母さんが一人でしないといけない雰囲気。でもやっぱり子育ては地域でやらないといけないと思う。逗子は子育てしやすいところだと思う。
朋子さん:ここなら子どもが泣き止まないときには、どんなに騒いでもいい海に来られる(笑)都内にはそんな場所はない。泣き声やベビーカーでの移動など、あちこち気を遣いながら生活するのはお母さんにとってはストレス。それは子どもに影響するので、そう思うと逗子は子育てにとてもいいと思います。
政治さん:海が特別じゃなくて、普通にあるのがいいですね。子どもが生まれたら、とにかく海に連れていきたい(笑)

このページに関するお問い合わせ

経営企画部企画課広聴広報係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8132
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。