0才からのコンサート こどもブリッツ 小さな小さな吹奏楽(2019年8月22日)

ページ番号1003631  更新日 2023年2月28日

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写真:こどもブリッツ ポスター

こんにちは。えがおレポーターのぐぅです。
今回は、コンサートのレポートです。

0才から入場可能とのことで、授乳スペースやベビーカー置き場なども整備されており、小さな子どもたちからお年を召した方まで、誰でも楽しめるというコンセプトにぴったりの雰囲気でした。
受付では、子どもたちが出迎えてくれてチケットのもぎりをしてくれました。
入場までの時間、指揮の松元宏康さんが子どもたちとハイタッチをしてくださり、笑顔が印象的でした。

写真:こどもブリッツ 立て看板

我が家は、父母と5歳長男・3歳次男と4人で参加しました。
2人の男の子のパパという指揮者の松元さんからの「子どもの泣き声も演奏のスパイス」「お父さんお母さんがまずはリラックスして」「明るいままで出入り自由なので、気になるときには一時退出して」と、それぞれの立場に寄り添った温かいコメントで幕を開けた演奏会でした。

まずは、楽器の紹介と演者の紹介でした。初めて見る楽器ばかりの我が子たちは、真剣に見入っていました。
一度は耳にしたことのあるクラシック曲でも、「ムチ」と呼ばれる鞭打ちの擬音を出す打楽器を打ち鳴らしながら会場中を回ってくれ、手拍子で参加し、会場が一体となって楽しんでいました。
歌で参加したり、手遊びで参加したり、ただ静かに聴くコンサートとは違い、誰でも楽しめる工夫が随所に感じられました。
「グーチョキパーでなに作ろう」の歌では、右手がチョキで左手がパーで…サーフィンという、逗子らしいかっこいい答えが登場しました。さて、どうやるのか考えてみてくださいね。

人気コーナーの指揮者体験では、会場から2人の子が選ばれて、実際にプロの演奏者の方々を相手に指揮をする体験をしていました。子どもたちの指揮に合わせて演奏している様子は、プロの技術とやさしさが垣間見られたいい時間でした。指揮を体験した子には、イケメン指揮者のシールがプレゼントされていました。

写真:指揮者のシール

その後は、吹奏楽の演奏が続きましたが、指揮者体験の余韻なのか、体全体でリズムをとったり指揮のまねっこをしたり、それぞれ楽しんでいる様子でした。演者の方々が会場を歩き回りながら演奏してくださり、ステージよりもぐっと間近での演奏にとても感動しました。
アンコール演奏もあり、生演奏を満喫できました。

写真:サックスの演奏

演奏後は、ステージで演者の方々と写真を撮ったり楽器に触れさせてもらったり、貴重な体験もできた子どもたち。あっという間の1時間でした。

写真:フルート奏者

写真:ホルンに触れる子

貴重な体験ができ、リラックスして楽しむことができ、とても良い時間を過ごすことができました。ぜひ来年も行きたいと思います。

写真:こどもブリッツパンフレット

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