教育研究相談センターの概要・沿革

ページ番号1003775  更新日 2023年2月28日

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イラスト:ヨット1

教育に関する専門的・技術的事項の調査・研究、教育関係職員の研修及び教育相談などを専門に行い、本市の教育の振興を図る目的で、昭和56年度から教育研究所設立のための調査研究が始められ、昭和59年4月1日から市役所分庁舎(現図書館分室)内に事務室を設け業務を開始しました。
昭和62年には、教育研究所運営委員会を発足させるとともに、神奈川県教育研究所連盟にも加入して他市との連携を強化し、調査・研究等の事業も軌道にのりました。

21世紀を担う子どもたちの教育のあり方を考え、学校教育の実践や研究に対しての支援を行い、教育改革推進のための情報提供・発信に努めつつ、今日に至っています。
一方、近年、不登校児童生徒に関する相談件数が増加傾向にあるため、平成4年度から非常勤相談員のほかに常勤職員を配置し、相談業務の充実を図りました。

イラスト:ヨット2

平成10年度に教育研究所が青少年会館3階に移転したのと同時に、適応指導教室「なぎさ」を開室しました。平成16年度、県のスクールカウンセラー配置活用事業のスタートとともに、教育研究所と学校・他機関等との機能的・有機的連携についてより一層の充実を図っています。
平成28年12月、療育教育総合センターがオープンし、福祉と教育が一体となって18歳までのサポートを行うこととなりました。平成29年度からは名称も、教育研究相談センターと改めました。

沿革

昭和60年4月
社会教育会館2階に移設する。
相談事業を開始する。
昭和61年4月
視聴覚ライブラリーが教育研究所所掌となる。
昭和62年4月
県教育研究所連盟に加入する。
教育研究所運営委員会が発足する。
平成3年4月
視聴覚ライブラリーが図書館所掌となる。
平成3年10月
市立久木小学校内に移転する。
平成4年10月
相談員の配置
平成7年10月
第42回県教連研究発表大会開催市となる。
平成10年4月
改装後の旧県立青少年会館3階に移転する。
適応指導教室「なぎさ」を開設する。
平成11年4月
不登校訪問教育相談員の配置
平成12年4月
心の教室相談員(うるおいフレンド)の配置
学校教育相談スーパーバイザーの導入
平成17年4月
心の教室相談員(うるおいフレンド)が市独自事業となる。
平成18年4月
介助員が「学習支援員」となる。
心の教室相談員(うるおいフレンド)が市非常勤職員となる。
平成19年9月
問題を抱える子ども等の自立支援事業(国)開始
平成21年3月
教育相談CD後補充を市で配置
支援教育スーパーバイザーによる各校での研修
問題を抱える子ども等の自立支援事業(国)終了
平成23年4月
支援教育推進巡回相談員(市費常勤)の配置
平成23年11月
スクールソーシャルワーク・サポーター(県)配置事業開始
平成24年4月
小学校スクールカウンセラー(市費常勤)、支援教育推進巡回指導員(市費常勤)配置
平成25年4月
スクールソーシャルワーカー(県)派遣事業の活用
平成26年4月
支援教育推進巡回指導員、巡回カウンセラーの中学校巡回開始
平成27年12月1日
青少年会館が療育教育総合センターとしてリニューアルするための改修工事に伴い、下記の住所に一時移転した。
〒249-0006 逗子市逗子5-4-33 逗子会館内
平成28年12月1日
療育教育総合センターが開設され、3階に教育研究所が設置された。
平成29年4月1日
教育研究所の名称を教育研究相談センターに改めた。

このページに関するお問い合わせ

教育部教育研究相談センター
〒249-0005 神奈川県逗子市桜山5-20-29 療育教育総合センター3階
電話番号:046-872-2898
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。