お口の健康と歯周病検診

ページ番号1004025  更新日 2024年9月12日

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健口(けんこう)づくりから、健康づくり、始めましょう

歯周病は、むし歯とともに歯を失う大きな原因です。歯が抜けると食生活に影響をきたし、全身の健康にも影響を与えます。また、歯周病自体が動脈硬化の要因となったり、糖尿病、肺炎、認知症など様々な病気と関係していることがわかってきました。
健康な歯を保つことは、健康を維持し、食事や会話を楽しめ、その人らしい生活を保つことにつながります。お口の健康を見直し、健口づくり、始めましょう。

逗子市の歯周病検診 今年度中に20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳になる方へ

逗子市では、対象の年齢の市民に、歯周病検診受診券はがきをお送りしています。
歯周病検診では、むし歯の有無とともに、歯ぐきの異常を早期に発見するため、歯周ポケットの検査を実施しています。
今なら歯ブラシ等のプレゼントもあります!この機会にぜひ検診を受診しましょう。

令和6年度の対象者

9月から20歳、30歳の方も検診が受けられます。

令和6年度に20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳になる方

対象の生年月日

平成16年4月2日~平成17年4月1日
平成6年4月2日~平成7年4月1日
昭和59年4月2日~昭和60年4月1日
昭和49年4月2日~昭和50年4月1日
昭和39年4月2日~昭和40年4月1日
昭和29年4月2日~昭和30年4月1日

費用

500円 ※検診当日は、受診券はがきと保険証等身分証明書をお持ちください。

歯周病セルフチェック

2つ以上該当した方は、要注意!

  • 歯ぐきがムズムズする
  • 歯が浮いた感じがする
  • 冷たいものがしみる
  • 朝起きたら口の中がネバネバする
  • 歯を磨くと出血する
  • 口臭がする
  • 歯と歯の間に物がはさまりやすい
  • 40歳以上
  • 歯がぐらぐらする
  • タバコを吸う(※)
  • 糖尿病

※ たばこに含まれるタールやニコチンは、プラーク(歯垢)をつきやすくします。また、歯茎など歯周組織の血液の流れを悪くするため、細胞の再生力を低下させ、歯周疾患を悪化させます。

歯と口の健康週間

毎年6月4日から6月10日は「歯と口の健康習週間」です。
この機会に、歯と口の健康に関する正しい知識や歯周疾患などの予防について、確認してみましょう。
お口の健康は、全身の健康につながり、私たちの生きる力を支えます。

お口の健康展

歯と口の健康を保つことは、自分の歯で噛んでおいしく食事を楽しむだけでなく、オーラルフレイルの予防や生活習慣の予防など全身の健康と関連があります。「歯と口の健康週間」にあわせて、お口の健康に関する展示やイベントを開催します。

オーラルフレイルをご存じですか?

口には、食べること(歯で食べ物を噛む・飲み込む)や、話をすること(発音や、表情を作る)など、いろいろな機能があります。
オーラルフレイルとは、「口の機能の虚弱」という意味で、口の機能の低下から、身体の衰えだけでなく、こころや社会性にまで影響を及ぼすことがわかっています。
チェック表で、オーラルフレイルのリスクを確認し、危険性があった方は、早めにかかりつけの歯科医院に相談しましょう。

口腔機能を保つために、顔の筋肉を動かし、表情も豊かにする「顔面体操」や舌の動きを滑らかにする「舌体操」、唾液の分泌を促す「唾液腺マッサージ」などがあります。毎日の生活に取り入れて、お口からも健康づくりをしましょう。

お口の健康のためのセルフケアとプロフェッショナルケア

セルフケア

イラスト:広報キャラクター シズオ1

寝起き、毎食後に歯磨きをしましょう。お口の状態に応じて、デンタルフロス、糸付きようじ、歯間ブラシなども使いましょう。特に寝る前の口腔ケアを念入りに。

プロフェッショナルケア

イラスト:広報キャラクター シズオ2

歯科医院での検診を定期的に実施し、お口の状態を確認しましょう。定期的の頻度は、お口の状態、歯並びなどによっても変わってきます。かかりつけ歯科医でご相談ください。

関連リンク

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このページに関するお問い合わせ

福祉部国保健康課健康係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8159
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。