インフルエンザ

ページ番号1004009  更新日 2023年8月8日

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予防対策に努めましょう

急激に感染が拡大すると、患者数が増え、医療機関の負担が大きくなります。重症の患者さんへの対応にも支障がでるおそれがあります。自らの健康を守るため、また急激な感染拡大を防止するためにも、市民の皆さんお一人お一人の感染防止対策が重要です。

  • 外出から帰ったら、必ず、手洗い、うがいをしましょう。
  • 発熱、せき、くしゃみなどが出たら、外出を控えましょう。
  • 人にせきやくしゃみをかけない「せきエチケット」を身につけましょう。
    *「せきエチケット」とは、「せきやくしゃみをするときは、飛沫に病原体を含んでいるかもしれないので、周りの人に感染させないように気をつけましょう」ということです。具体的には、次のことを行います。
    • せきやくしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。
    • せきやくしゃみをするときは他の人から顔をそらせましょう。
    • マスクを着用していないときは、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆いましょう。
    • ティッシュやハンカチがないときは、腕・袖口で口と鼻を覆いましょう。
    • 使用したティッシュは、フタ付きのごみ箱を利用しましょう。

インフルエンザになってしまったら・・・

まわりの方に感染が広がらないことが大切です。

患者の方へ

  • 「せきエチケット」を守りましょう。
  • 処方された薬は指示どおり最後まで飲みましょう。
  • 水分と睡眠を十分とりましょう。

家族の方へ

  • 感染予防のため、短時間でも部屋の換気を心がけましょう。
  • 加湿器の使用や部屋に洗濯ものを干すなどして、適度な湿度を保ちましょう。
  • 患者と接するときはマスクを着用し、誰か1人が看護しましょう。
  • 手をこまめに洗いましょう。
  • 重症化しやすい方は、別の部屋で過ごしましょう。

医療機関は早めに受診しましょう

重症化のリスクのある方は、早期受診!早期対策!

  • 妊娠している方、人工透析をしている方、ぜん息や糖尿病などの持病がある方は、かかりつけの医師から、あらかじめ発熱などの症状を認めた場合の対応について相談をしておきましょう。
  • もし、症状がみられた場合は、すみやかに医療機関で受診してください。
  • 受診後、自宅で療養するとき、熱が下がってから2日目までは外出を控えましょう。

保護者の方はお子さんの体調に気をつけて!

急な発熱とせきやのどの痛みのほかに、呼びかけに答えないなど意識レベルの低下、けいれん、意味不明の言動がみられたら、すみやかに医療機関を受診してください。

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このページに関するお問い合わせ

福祉部国保健康課健康係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8159
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。