逗子市景観資産(NO.1~9)
逗子市における景観とは
水辺や丘陵の自然、建築物や橋などの構造物とそれらが連なって形成されるまちなみ、またそこで生活する人々の様子を観て感じた印象によって、心に刻まれる風景のことです。
私たちは、長い歴史が刻まれた建築物や、緑に包まれた自然風景、人々の暮らしの中で育まれてきた生活文化によって自然と人間が織りなした豊かな景観の中で生活しています。
逗子市景観資産とは
景観形成に重要な役割を果たしている建築物等、緑、河川、海、眺望点等を逗子市景観条例に基づき景観資産として認定しました。市民と行政が景観資産としての価値を共有し協働しながら美しい逗子のまちを将来に継承すべく、景観まちづくりを進めていきます。
景観資産の認定とこれからの逗子の景観
初の景観資産の認定では、平成24年度から25年度にかけて「逗子ステキ発見!景観フォトコンテスト」を実施し、景観資産を抽出しました。
応募された様々な写真を見ると、その場所ごとに大切な思い出があり、愛されている景観が数多く逗子にあることが分かりました。その中から多数応募があった場所や、逗子らしさを感じる景観を抽出し、最終的には17箇所を景観資産として認定することになりました。
景観資産の中には、失われつつあるけれども、逗子らしい景観として守っていきたいというものや、著名な眺望スポットだけではなく、知る人のみぞ知るような景観もあります。
また、私たちの生活から切り離すことができない景観や感動できる景観がこんなにも多くあることに誇りを持ち、市民の努力によって支えられている景観があることを忘れてはいけません。ボランティアで公園や通学路の花壇の手入れにあたる方々の支えによって、美しい景観が保たれ、その場所を行き交う私たちの活力がみなぎります。
景観は、逗子の自然と私たちの努力が築き上げるものです。美しい逗子の景観まちづくりの気持ちを共有しましょう。
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1 亀岡八幡宮
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2 披露山公園の展望台と桜
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3 仲町橋と桜
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4 東郷橋
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5 名越切通のまんだら堂
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6 クロマツがある風景
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7 名越緑地の里山
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8 逗子ハイランドの桜並木
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9 桜山中央公園周辺の桜並木
関連情報リンク
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このページに関するお問い合わせ
環境都市部まちづくり景観課
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8124
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