ひなたファイルを活用しよう!(2023年1月13日)

ページ番号1007168  更新日 2023年2月28日

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こんにちは、えがおレポーターのマリリンです。
今回は、逗子市こども発達支援センター「ひなた」が発行している「ひなたファイル」の紹介です。

以前、ハナコさんのレポートでも逗子市こども発達支援センター「ひなた」については紹介されていましたが「ひなたファイル」というのは皆さんご存じでしょうか?

私も子どもの相談事があり、こども発達支援センター「ひなた」を利用しています。
その際に「ひなたファイル」を知ったのですが、子どもの成長を記録するのにとても便利!
もっと早く、赤ちゃんの時から利用したかったー!と思いました。

逗子市では、お子さんの成長を応援するすべての人たちの共通理解のもと、一貫した支援ができるよう「ひなたファイル」を配布しています。
「ひなたファイル」はお子さんたちが健やかに成長するために、ご家族がお子さんを理解し、お子さんの様子や支援の内容など書き込めるようにしたものです。
出会ったさまざまな人に伝え、知ってもらい、共通理解のもと「お子さんの育ち」を応援していくことができます。

「ひなたファイル」について詳しくは次のページをご覧ください。

こども発達支援センターでいただくこともできますが、ホームページからダウンロードもできます。

気になるファイルの内容ですが生まれてからのこと、就園前までの記録、就学前までの記録、小学校の記録などから今までにかかった相談機関、医療機関についてまでページがあります。
お子さん一人に対して、一冊つくるようになっています。

生まれてから3歳くらいまでは母子手帳に発達のことをメモするページがあるのでそちらに記入していたりするのですが、就学前くらいになると記録するページが少なくなるし、ページが足りなくなったりすることもあるかと思います。
「ひなたファイル」でしたら、生まれてから就学後まで継続的にメモできますし、必要があれば自分でページを足すこともできます。なんて便利!

医療機関もいつどこでどんな診断受けたかな?とわからなくなることもあるかと思います。
わが子の場合ですが、1歳ぐらいから気になる症状があっていくつかの病院に診てもらったのですが症状が改善せず、3歳近くになってやっと病名が判明するということがありました。
その時、母子手帳やお薬手帳に診断されたことをメモしていたのですが、ページが足りなかったりどこにメモしたかわからなくなったりして困りました。
その点、「ひなたファイル」でしたらまとめて記入できるしページが足りないということもありません。
後から、「ひなたファイル」を知って、ここに記録しておけばよかった…と思いました。

最初にも書きましたが、「ひなたファイル」は逗子市こども発達支援センター「ひなた」が発行しているものです。
でも、利用したからといってこども発達支援センター「ひなた」に相談しなければいけないというものでもありません。
ですので、少しでも気になることがあるのであれば是非利用してみてください。
後々何かあったときに必ず役に立つと思うので。

私の場合は子どもが就園してから利用し始めたので、もっと早くから利用すればよかったー!と本当に後悔しました。今からでも活用していきたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

教育部子育て支援課子育て支援係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
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