身体障害者補助犬について

ページ番号1007795  更新日 2023年3月1日

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イラスト:補助犬ステッカー

身体に障がいのある人の自立と社会参加を促進するため、身体障害者補助犬が活動しています。
身体障害者補助犬法に基づき認定された犬で「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」がいます。
特別な訓練を受け、障がいのある人のパートナーとして生活をお手伝いしており、ペットではありません。
身体障害者補助犬のことをご理解いただき、社会の仲間として受け入れていただくようお願いいたします。

補助犬ステッカー及びリーフレットは障がい福祉課にあります。ご希望の方は窓口までお越しください。

身体障害者補助犬の種類

盲導犬

見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけています。

介助犬

手や足が不自由な人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持って来たり、脱衣の介助などを行います。

聴導犬

聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。
玄関のチャイム音、メールやファクスの着信音、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション等を聞き分けて教えます。

身体障害者補助犬法

平成14年10月1日に施行された「身体障害者補助犬法」は、「身体障害者の自立と社会参加を促進する」ことを目的とした法律です。また、施設等への同伴受け入れ義務規定、身体障害者補助犬の飼い主に対する犬の衛生確保や行動管理、表示の義務付け等の規定等が盛り込まれています。

施設等における補助犬の同伴

身体障害者補助犬法によって、以下の場所では補助犬の同伴受け入れが原則として義務づけられ、同伴を拒否することができません。

  • 国や地方公共団体などが管理する公共施設
  • 電車・バス・タクシーといった公共交通機関
  • 不特定かつ多数の人が利用する民間施設(商業施設・飲食店・病院・ホテルなど)
  • 国や地方公共団体などの職場
  • 従業員50人以上の民間企業の職場

身体障害者補助犬の給付

神奈川県では、重度の視覚障害者、肢体不自由、聴覚障害者の方で所定の訓練を経て、身体障害者補助犬の使用が適当と認められる方に対し、身体障害者補助犬の給付を行っています。

問い合わせ・申請窓口

神奈川県福祉部子どもみらい局 福祉部障害福祉課 社会参加推進グループ
〒231-8588 横浜市中区日本大通1
電話:045-210-1111(代表) 内線4709

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このページに関するお問い合わせ

福祉部障がい福祉課
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8114
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。