R5年度栄養改善教室（プロの味を学んで自炊のきかっけにする講座）

令和5年5月31日　逗子市保健センター

令和5年5月31日（水曜日）にイタリアンレストラン「ラ・ヴェルデ」オーナーシェフ　座間太一氏にトマトソーススパゲッティとボンゴレスパゲッティの作り方を教えていただきました。

この講座は、料理に不慣れ方でも簡単にできるレシピを習得して、自炊のきっかけにすることを目的とした講座です。募集人数の3倍以上の市民の方からお申込みをいただきましたが、当日は抽選に当選した20～80代の17名の方がご参加しました。

各調理台6名ずつに分かれて3名分のトマトソーススパゲッティとボンゴレスパゲッティを作りました。シェフがお店で使用しているフライパンを使い作りましたが、フライパンが重くソースとパスタを絡めるのにフライパンを振ることができないと参加者からの発言もありました。

試食をしながら、講師から「イタリアでは、スパゲッティをスプーンとフォークで食べるのは、かっこ悪い。イタリアっ子は、フォークのみで食べる。」等イタリア修行時代の話を交えながら、料理の説明がありました。

参加者からの質疑応答にも答えていただき、参加者から「簡単においしい料理ができるとわかり、もっと気楽に料理ができるのだとわかりよかった」「解りやすく説明してもらい、自分でもう一度作ろうと思います」との感想をいただきました。また後日「習ったメニューを実際家族に作って食べてもらった。トマトソーススパゲッティが好評だった」との報告もいただきました。