40ha共同使用の実現(2008年~2014年)

ページ番号1005664  更新日 2023年3月2日

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2008年(平成20年)

日付

できごと

4月11日 第13回四者協議会開催。冒頭に平井市長と米海軍横須賀基地司令官ウィード大佐が「災害対応準備及び災害救援の共同活動に関する逗子市と米海軍横須賀基地司令部の覚書」に調印。
4月15日 病院用地及び久木公民館用地を緑地公園用地へと利用方針を変更
5月12日 平井市長が、南関東防衛局長に対し、緑地公園用地への土地利用方針変更を説明し、返還を要請
10月1日 神武寺駅に池子住宅地専用改札口開設
11月27日 平井市長がを南関東防衛局長に対し、「(仮称)池子緑地公園基本構想」を提示し、返還を要請

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2009年(平成21年)

日付

できごと

4月9日 南関東防衛局長が市に対し、横浜市域での住宅建設、トンネル整備、本設小学校の建設へ協力要請。市は拒否し返還を要請
6月23日 県知事が池子米軍住宅の視察後市長へ国の対応によっては柔軟な対応をすべきとの意見を述べる
7月4日 市民説明会開催(小坪公民館、市役所、沼間公民館、池子会館)(~5日)
7月22日 南関東防衛局長が40haの返還を示し、建設への協力を要請。市は回答せず。
7月28日 市民説明会開催(市役所、池子会館))(~29日)

12月14日

長島防衛大臣政務官、松沢知事が池子住宅地区視察後来庁し、平井市長に対し、新政権においても建設推進の方針であることを伝え、市の理解と協力を要請

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2010年(平成22年)

日付

できごと

1月12日 南関東防衛局深山局長が来庁し、住宅建設等への理解と協力の要請し、本設小学校の実施設計及び落石防護柵の設置を説明した。
1月22日 南関東防衛局深山局長が来庁し、本設小学校の実施設計及び落石防護柵設置工事の入札公告を説明。平井市長は市の理解を得ずに着工することのないよう要請。
2月5日 平井市長が南関東防衛局深山局長を訪問し、返還協議に入るよう要請した。局長は応じると回答するとともに、市の住宅建設への理解と協力を要請した。
3月4日 平井市長が南関東防衛局深山局長を訪問し、返還に関する3項目の要件を付した文書を提出、局長は本省へ伝え関係機関と調整する旨回答
3月15日 平井市長が南関東防衛局深山局長を訪問し、本設小学校の落石防護柵設置工事の着工見合わせを要請、局長は総合的に判断すると回答
3月30日 3月4日の文書について市民へ説明するためのチラシを全戸配布(3月30日~31日)
4月22日 国が3月4日の文書に対する回答を文書で提示
4月29日 4月22日に国から受領した回答について、市民へ知らせるためのチラシを全戸配布。
5月28日 平井市長が南関東防衛局深山局長を訪問し返還に関する日米間の調整状況を確認、その後副知事を訪問し局長との会談を報告し県の支援を要請
7月21日 「神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等に関する第4回施設調整部会」が開かれ、40haの返還、住宅建設戸数の再検討の協議を行うことで、日米の認識が一致した
7月30日 40haの返還が日米合同委員会施設調整部会へ提案されたことを市民に知らせるためのチラシを全戸配布
8月3日 南関東防衛局深山局長が来庁し、本設小学校の落石防護柵工事の早期着工を伝えた。平井市長は了解せず、返還の要請と合わせて政務三役との会談を要請
8月10日 長島防衛大臣政務官、古尾谷副知事、平井市長が会談。市長から返還について日米合同委員会への提案と落石防護柵工事内容等の確認及び周辺住民への配慮を再度要請。政務官は再度の説明を了解し、自身の責任をもって返還の協議を進めると回答。
8月12日 南関東防衛局深山局長が来庁し、新たに3項目の配慮を説明する。平井市長は、返還を政務官自身の責任で進めること、周辺住民への配慮をもって工事はやむを得ないものと判断する。
8月21日 本設小学校の落石防護柵工事をやむを得ないとしたことを市民に知らせるためのチラシを全戸へ配布する。
8月26日 「神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等に関する第5回施設調整部会」が開催され、返還は引続き協議する、返還までの間約40haの共同使用、住宅建設戸数400戸とすることで、日米の認識が一致した。
9月3日 本設小学校落石防護柵の本格工事が開始。午前5時30分頃大型トレーラーがバックホウを積載し入場。建設反対の市民市議ら約30名が正面ゲート前で抗議活動行う。
9月30日 日米合同委員会が開催され、第5回施設調整部会の協議内容が承認された。(返還までの間の共同使用、返還協議の継続、当面の措置として住宅戸数を400戸程度とする。)
10月5日 「池子住宅地区及び海軍補助施設内の一部土地の共同使用にかかる土地利用検討プロジェクトチーム」の設置のための調整会議を開催(10月13日第1回会合)
10月11日 南関東防衛局が、本設小学校落石防護柵工事について市民へ工事の説明チラシを配布
10月14日 平井市長、南関東防衛局長に対し、無償での共同使用、共同使用地と提供地との境界フェンス等の設置について、文書で要請する。
10月21日 共同使用について説明のチラシを配布
10月22日 平井市長、逗子市域への住宅の追加建設のないことを国が確約すれば、現実的な交渉のための協議を行う考えを表明
10月27日 3項目(逗子市域への住宅の追加建設がないことの確約、交通問題への対応、周辺環境整備)の要請文を南関東防衛局へ提出した
10月28日 池子接収地返還促進市民協議会臨時会に市長が出席し、共同使用や部分返還を積み重ねて、全面返還を目指していくことについて、市民協議会の協力を求めた。
11月19日 10月27日の要請文に対する国からの回答において、逗子市域に住宅の追加建設がないことの確約があったことから、平井市長は住宅建設に伴う交通問題、周辺環境整備について、防衛省と現実的な交渉・協議を行う考えを表明

12月12日

市長選挙投開票 平井市長再選
12月13日 懸垂幕「池子の全面返還は市民の願い・住宅追加建設反対」を外す
12月26日 逗子市域への住宅建設がないという国の回答について、市内へチラシを配布

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2011年(平成23年)

日付

できごと

1月28日 懸垂幕「池子の全面返還は市民の願い・40haを市民の森へ」を掲げる。
2月1日 南関東防衛局調達部長が来庁し、1月26日に池子住宅地区内本設小学校落石防護柵設置第1期工事が完成したとの報告があった。
2月10日 平井市長が南関東防衛局深山局長を訪問し、公園としての土地利用検討報告書をへ説明し、共同使用申請に向け日米間の協議促進を要請した。
2月27日 約40ha土地の利用計画案説明のチラシを作成し、市内全戸配布した。
4月22日 小田副市長が南関東防衛局企画部長を訪問し、返還及び早期共同使用の要請。申請に向け米軍への公園整備案の説明の場を設けるよう要請した。

4月25日

小田副市長が関東財務局横須賀出張所長を訪問し、約40haの土地の利用計画案を説明した。
6月22日 南関東防衛局深山局長が来庁し、22日の日米合同委員会において、本設小学校本体工事の着手が合意され、今年度業者との契約を行うとの説明があった。
7月14日 平井市長が神奈川県黒岩知事を訪問し、現状説明及び共同使用の早期申請への支援をお願いした。
7月20日 南関東防衛局企画部長及び調達部長が来庁し、横浜市域への住宅基本配置計画案とトンネルの新設について説明があった。
7月28日 南関東防衛局深山局長が来庁し、本設小学校落石防護柵2期工事の着手及び共同使用申請に向けた国、米軍、市による協議会設置の進捗状況について説明があった。
8月2日 平井市長が関東財務局横須賀出張所長を訪問し、共同使用地における市の公園としての土地利用案を説明した。
8月12日 南関東防衛局深山局長が在日米海軍クロイド司令官を訪問し、池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地約40haの共同使用の早期申請に向けた国、米軍、市の協議の場の設置について会談が行われた
8月22日 本設小学校敷地落石防護柵第2期設置工事着工。バックホウ積載の大型トレーラー1台が入場(午前5時)した。建設反対の市民3名がゲート前で抗議活動を行った。
9月2日 小田副市長が南関東防衛局企画部長を訪問し、共同使用の申請に向けた三者協議の早期開催を要請した。
9月29日 神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等に関する第6回施設調整部会が開催され、一部土地約40haの返還手続きに係る一定の方向性、あるいは共同使用に係る要件及び時期について、日米間で認識が一致した。
  1. 当該土地の返還については、引き続き、日米間で協議することとし、できるだけ早期に返還が実現するよう努力する。返還に向けた手続きについては、日米間で調整の上、適切な時期に開始される。
  2. 返還に向けた手続きが完了するまでの間、当該土地は地位協定2条4(a)適用により共同使用する。共同使用にあたっては既存施設の移設、フェンスの設置、資材置場への車両出入口ゲートの設置等の基本的な要件を満すことが条件であり、要件の細部は別途日米間で協議する。
  3. 共同使用開始前に、米側・南関東防衛局・逗子市の間で、使用協定を締結することが必要になる。
9月30日 南関東防衛局山本局長が来庁し、9月29日に開催された「施設調整部会」の会議概要の説明があった。その後市役所において「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会(第1回)」が開催された。

10月12日

平井市長が南関東防衛局山本局長を訪問し、約40haの土地の共同使用申請書を提出した。

10月28日

「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会 第1回幹事会」が開催された。
10月30日 約40ha地の共同使用申請書の提出について、市民向けチラシを作成し、全戸配布した。(10月30日~31日)
11月7日 9月29に開催された「施設調整部会」において行われた協議内容について、日米合同委員会で承認された。

11月29日

「国有財産関東地方審議会」が開催され、池子住宅地区及び海軍補助施設の一部度地約40haを都市公園敷地として一時使用することについて、適当と認める答申があった。
12月5日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会 第2回幹事会」が開催された。
12月13日 財務省の土地利用方針決定について、市民向けチラシを作成し全戸配布した。(12月13日~14日)
12月16日 神奈川県黒岩知事が、横須賀基地訪問後、池子住宅地区を視察し、市長が共同使用地の公園利用案等の説明を行った。

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2012年(平成24年)

日付

できごと

1月10日 小田副市長が南関東防衛局企画部長を訪問し、共同使用予定地内に所在する民有地の無償での使用、共同使用の早期承認、四者協議会の開催を要請した。
2月1日 南関東防衛局調達部長が来庁し、本設小学校敷地落石防護柵第2期工事が1月27日に完了したとの説明があった。(2月10日副市長が施設部長とともに現地視察)
2月21日 南関東防衛局企画部長が来庁し、共同使用地内に所在する民有地の貸付けにあたり、使用料を無償にすることが適当であると判断したとの説明があった。
4月10日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会 第3回幹事会」が開催され、施設の維持管理に係る事務レベル調整の経過報告及び倉庫及び資材置場への米側車両の通行について協議を行った。
5月9日 南関東防衛局山本局長が来庁し、4月26日に開催された「施設整備・移設部会」における合意内容の説明があった。また、これに引き続き、市役所において「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会(第2回)」が開催され、以下の2点について協議が行われた。
  • キャンプエリア内における米軍車両の通行について
  • 共同使用開始後の運動施設の用について
7月1日 チラシ「(仮称)池子の森自然公園整備計画策定へ」を全戸配布(6月29日~30日)
7月3日 小田副市長が民主党長島一由衆議院議員を訪問し、共同使用の実現、公園開園についての協力を要請した。
7月5日 小田副市長が県内選出の国会議員を訪問し、共同使用の実現、公園開園についての協力を要請した。
7月11日 小田副市長が南関東防衛局企画部長を訪問し、公園整備のプロジェクトチーム設置の報告と、引き続きの支援を要請した。
7月25日 南関東防衛局山本局長が来庁し、池子住宅地区内小学校新設工事についての説明があった。(着工日は8月6日を予定→8月9日に延期)
8月9日 新設小学校建設工事の着工。バックホウ積載の大型トレーラー等大型車両2台が午前5時半頃入場。ゲート前での抗議活動等はなし
11月9日 南関東防衛局企画部次長及び調達部次長が来庁し、共同使用に係る既存米軍施設の移設整備計画のうち、屋外配管の切りまわしの実施が11月8日の日米合同委員会にて承認されたとの説明があった。

12月5日

「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会 第4回幹事会」が開催され、市の公園整備基本計画素案の説明や、共同使用予定区域内のユーティリティの取扱い、共同使用に伴う移設整備の進捗状況等について協議を行った。

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2013年(平成25年)

日付

できごと

1月23日 南関東防衛局調達部長が来庁し、共同使用予定地とそうでない区域の間に設置するフェンスの設置工事の入札公告を1月25日に予定している旨の報告と、工事内容の説明があった
2月25日 南関東防衛局企画部長が来庁し、2月21日に、共同使用に係る既存米軍施設の移設整備計画のうち、境界フェンス整備の実施が日米合同委員会にて承認され、境界フェンスの設置位置が確定したとの説明があった。
4月25日 南関東防衛局企画部長が来庁し、平成24年4月26日の「施設整備・移設部会」において、スクールバス駐車場の移設整備を除く共同使用に係る要件をすべて満たすことが、共同使用を開始する条件である旨合意しているが、正面ゲートの一部の施設については、既存管理事務所を撤去後に整備する必要があることから、当該部分の工事の完了が、共同使用の開始に影響のないよう、4月3日の「施設整備・移設部会」において合意の一部を変更したとの説明があった。
4月4日 平井市長が南関東防衛局山本局長を訪問し、3月に策定した「(仮称)池子の森自然公園基本計画」の概要を説明し、平成26年度中の共同使用の開始と公園開園に向け、引き続きのご協力と公園整備や維持管理にかかる国からの財政支援をお願いした。
4月12日 平井市長が江渡聡徳防衛副大臣を訪問し、公園の基本計画をご説明し、平成26年度中の公園開園と、公園整備費や維持管理費にかかる国からの財政支援をお願いした。
4月17日 平井市長が米海軍横須賀基地オーエン司令官を訪問し、公園の基本計画を説明し、引き続きのご協力をお願いした。
4月23日 小田副市長が自民党山本ともひろ代議士を訪問し、公園の基本計画を説明し、引き続きのご支援をお願いした。
4月25日 南関東防衛局企画部長が来庁し、平成24年4月26日の施設整備・移設部会合意のうち、正面ゲートの一部の施設については、既存管理事務所を撤去後に整備する必要があることから、当該部分の完成が他の条件工事部分よりも遅れることとなったため、4月3日の施設整備・移設部会において、合意の一部を変更し、正面ゲートの一部の施設については、共同使用開始後、速やかに完成させることとしたとの説明があった。
5月12日 午後7時頃、米海軍所属の2等兵曹が、久木小学校の正面玄関のガラスを割って校内へ侵入し、校舎2階の教室にいるところを、警備会社からの通報で駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。
(翌13日、米海軍横須賀基地オーエン司令官が、謝罪のため、市役所及び久木小学校を訪れた。)
5月13日 平井市長が神奈川県黒岩知事を訪問し、公園の基本計画を説明し、引き続きのご協力をお願いした。
5月20日 小田副市長がみんなの党浅尾慶一郎代議士を訪問し、公園の基本計画を説明し、引き続きのご支援をお願いした。
5月30日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会」第5回幹事会が、米海軍横須賀基地にて開催された。
6月5日 南関東防衛局調達部長が来庁し、共同使用に伴う建物等の移設整備及び小学校新設工事の工程変更にあたり、神奈川県へ環境影響予測評価書変更届書を提出し、5月22日付けで変更届に係る決定通知を受理したとの説明があった。
【変更内容】
  • 現在の仮設小学校跡地にスクールバス駐車場を移設すること
  • 共同使用される地区とその他の地区を隔てる境界柵を設置すること
  • 小学校新設工事の遅れに伴い工事工程を変更する
この変更に関連して、現在の仮設小学校跡地にスクールバス駐車場を移設することにより、計画地内における緑地率が53.9%から0.1%減少し53.8%となる。また、小学校新設工事の工程変更については、着手日を、専門家の意見聴取により、オオタカへの影響が少ないとされる6月下旬からとする。
6月6日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会(第3回)」が開催され、米海軍横須賀基地のオーエン司令官、南関東防衛局の山本局長と市長が出席し、またオブザーバーとして神奈川県黒川副知事が参加し、昨年5月に開催された第2回三者協議会以降の幹事会での協議事項について合意した。
6月27日 南関東防衛局調達部次長が来庁し、現在の米軍管理事務所、共同使用地にある管理棟、正面ゲート、バンガロー、ドッグラン、ペイントボール場の移設整備にかかる入札公告についての説明があった(全体工期は平成27年5月31日まで)。スクールバス駐車場については、仮設小学校解体後の平成26年度に契約を行い、平成27年度中の完成を予定しているとの説明があった。(7月1日 日米合意)
7月8日 7月1日付けで南関東防衛局長に着任された丸井局長が、着任のご挨拶に来庁された。
7月13日 午後5時頃、逗子市逗子の民家の敷地内において、酒に酔った米兵が、帰宅した家人のハンドバッグを盗もうとし、駆けつけた警察官に窃盗未遂容疑で現行犯逮捕された。この事件を受け、市長は17日に米海軍横須賀基地オーエン司令官を訪問し、真に実効性のある取組みを求めるとともに、公共の場での飲酒の自粛要請を行った。
7月25日 7月5日付で財務省関東財務局横須賀出張所長に着任された行木所長が、着任のご挨拶に来庁された。
8月15日 8月8日付けで米海軍横須賀基地司令官に着任されたデイビッド T. グレニスタ大佐が、着任のご挨拶に来庁された。
9月12日 8月23日付で在日米海軍司令官に着任されたテリー B. クラフト少将が、着任の挨拶のため来庁された。
10月8日 南関東防衛局企画部長が、平成25年版防衛白書の説明のため来庁された。
12月13日 平井市長が米海軍横須賀基地グレニスタ司令官を訪問し、安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例の改正案について説明し、理解と協力を求めた。
12月17日 市長が南関東防衛局丸井局長を訪問し、共同使用について引き続きの協力をお願いした。

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2014年(平成26年)

日付

できごと

3月10日 第15回池子住宅地区及び海軍補助施設に係る地域連絡協議会が開催され、グレニスタ米海軍横須賀基地司令官、丸井局長、黒川副知事、平井逗子市長が出席した。
3月25日 3月24日に開催された「神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等に関する施設調整部会」において日米間の認識が一致した点について、南関東防衛局企画部長が説明のため来庁した。
  • 深谷通信所については、本年6月末までの返還を目途に、返還に向けた手続きを開始する。
  • 上瀬谷通信施設については、来年6月末までの返還を目途に、返還に向けた手続きを開始する。
  • 池子住宅地区及び海軍補助施設の横浜市域に整備する米軍家族住宅については、現計画の鉄筋コンクリート3階建て385戸を、同2階建て171戸に変更する。
4月17日 3月24日に神奈川県における在日米軍施設・区域の整理等に関する施設調整部会において日米間で認識が一致した内容について、日米合同委員会の承認が得られた。
6月2日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会」第6回幹事会が、米海軍横須賀基地にて開催された。
6月3日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会(第4回)」が逗子市役所において開催され、米海軍横須賀基地のグレニスタ司令官、南関東防衛局の丸井局長と市長が出席し、またオブザーバーとして神奈川県黒川副知事が参加し、以下の事項について合意した。
【合意内容】
  • 【議題1】共同使用基本方針
    1. 共同使用区域は、今後実施される日米合同委員会合意及び現地実施協定で認められる範囲において、市が公園として管理する。
    2. 市は、共同使用区域北側地区への通行を含め米側の共同使用区域への立ち入りを制限しない。
    3. 市は、米側にかかる運動施設、駐車場等の使用料を徴収しない。
    4. 市は、米側の運動施設の使用について、これまでと同様の使用を確保するものとする。
    5. 共同使用区域の維持管理にかかる費用については、原則として全て市が負担する。
    6. 共同使用区域内で発生した人身傷害、財産損害については、日米地位協定第18条に係る事案を除き、市が責任を持つ。
  • 【議題2】共同使用にかかる公園の管理について
    1. 市は、池子の森自然公園の管理について、共同使用の基本方針を踏まえ市条例等を策定し、米軍は市条例等を最大限尊重する。
    2. 米側車両の共同使用区域内の通行にかかる安全対策にいて、米側においては、徐行を徹底し、逗子市においては、公園利用者に注意喚起を行う。詳細については引き続き調整する。
  • 【議題3】共同使用にかかる公園の整備等について
    1. 国において、共同使用区域内への水道配管を米軍専用区域への配管と切り分ける工事を実施。
    2. 市は、ユーティリティ、池子遺跡群資料館1階の給湯設備切替え、通信設備の設置、備品等の設置、正面ゲート設置、駐車場管制設備、400mトラック入口ゲート設置、多機能トイレ整備、サイン設置、放送設備設置、管理資材置き場、野球場防球ネット増設等の整備、自然環境調査を順次実施。整備等にあたっては、事前に米軍と調整し同意を得る。
  • 【議題4】今後のスケジュール
    三者協議会で協議を進めるとともに、日米合同委員会の承認、閣議決定及び政府間協定を経て米側、市及び局の三者間で現地実施協定を締結し、一時使用許可となる。
  • 【議題5】その他
    1. 境界フェンスの設置工事が一部を除き平成26年3月に完了。管理事務所等の建設工事は9月末までの予定。
    2. 正面ゲートの一部施設完成までの間、公園利用者に極力影響を与えないよう配慮しつつ、共同使用区域内において引き続き車両検査を実施する。
    3. 防災施設の整備に関する現地実施協定の締結について速やかに現地実施協定を締結する。
6月4日 南関東防衛局深澤企画部長が来庁し、横浜市域における家族住宅等の基本配置計画案について、4月17日の日米合意を踏まえ協議を重ね、住宅配置計画案を作成したとの報告ががあった。
6月12日 市が平成23年に提出した40ha共同使用申請書に対し米側より示された許可条件について、異議ない旨回答した。
6月20日 市長が小野寺五典防衛大臣を訪問し、池子の森自然公園の開園にあたっての財政支援を要請した。
6月26日 日米合同委員会において、池子住宅地区一部土地約40ヘクタールの共同使用が承認され、同日、南関東防衛局丸井局長が報告のため来庁された。
7月15日 池子住宅地区一部土地約40ヘクタールの共同使用が閣議決定された。
7月22日 「池子住宅地区及び海軍補助施設における防災施設の整備に関する現地協定」が、米海軍、南関東防衛局、市の三者の間で締結され、平成11年に防災調整池として設置された住宅地区内の400mトラック、サッカー場、水路等について、市の責任において防災上の管理を行うこととなった。
8月25日 池子住宅地区内の小学校が開校した。
9月30日 市長がグレニスタ米海軍横須賀基地司令官を訪問し、新条例が施行された今夏の逗子海水浴場について、家族が安心に来場できる海水浴場になったことを報告し、条例周知及び合同パトロール実施協力について感謝を申し上げた。
10月10日 南関東防衛局企画部長が来庁され、本年7~8月に共同使用地以北の米軍のペイントボール場の移設先において、不発弾等(信管砲弾等)549発が発見され、処理のための時間を要することから、平成24年4月の施設整備・移設部会の合意を変更し、ペイントボール場の移設時期に関わらず、共同使用を開始することとしたことが報告された。(なお、不発弾等は10月30日に、自衛隊により池子住宅地区から搬出された。)
10月24日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会」第7回幹事会が、米海軍横須賀基地にて開催され、現地実施協定書及び公園管理運営覚書の内容が確認され、11月30日からの共同使用開始を目標に署名手続等を進めることと、27年2月1日からの公園開園について確認された。
10月27日 「池子住宅地区及び海軍補助施設の一部土地の在り方等に関する逗子市、在日米海軍及び南関東防衛局による三者協議会(第5回)」が逗子市役所において開催され、米海軍横須賀基地のグレニスタ司令官、南関東防衛局の丸井局長と市長が出席し、またオブザーバー神奈川県黒川副知事代理神奈川県政策局参事監兼基地対策部長が参加され、現地実施協定書及び公園管理運営覚書の内容が確認され、11月30日からの共同使用開始を目標に署名手続等を進めることと、27年2月1日からの公園開園について確認された。
11月21日 「FAC3087池子住宅地区及び海軍補助施設における逗子市による在日米軍施設・区域の共同使用に関する協定書」締結。(逗子市長、米海軍不動産契約官、南関東防衛局管理部長)
11月26日 「FAC3087池子住宅地区及び海軍補助施設における逗子市による共同使用公園の管理運営のための覚書」締結。(逗子市長、在日米海軍司令部副司令官兼参謀長、南関東防衛局企画部長、米海軍日本管区司令部財務局長)
11月27日 池子住宅地区及び海軍補助施設一部土地約40ヘクタールの土地の共同使用について、「提供国有財産等一時使用許可」が南関東防衛局より発出され、11月30日からの共同使用開始が決定した。この手交のため南関東防衛局丸井局長が来庁された。
11月30日 池子住宅地区及び海軍補助施設一部土地約40ヘクタールの土地の共同使用が開始した。(午前9時を以て米軍ゲート機能が新ゲートに移設)
12月11日 神奈川県黒岩知事及び黒川副知事並びに南関東防衛局丸井局長を訪問し、共同使用の実現へのこれまでのご支援に感謝を申し上げた。
12月17日 米海軍横須賀基地グレニスタ司令官を訪問し、共同使用の実現について感謝を申し上げた。

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