セーフィー株式会社と協働で逗子海水浴場における混雑状況の把握に取り組みます

逗子市は逗子海水浴場の混雑状況の把握のために、令和4年度に引き続き、セーフィー株式会社（東京都品川区：代表取締役社長CEO佐渡島隆平）と協働で、逗子海水浴場に設置するクラウド型防犯カメラの映像データのAI解析により混雑状況を可視化し、利用者が混雑を避けながら安全安心で快適に過ごすことができるような取組を実施します。　

^{※この取組は、神奈川県川崎競馬組合の競馬事業収益金を活用して実施しています。}

取組の概要

1．目的

逗子海水浴場に設置する防犯カメラの映像データについて、AIの解析を加えて、より正確な混雑状況を周知することで、利用者が安全安心で快適に過ごせる海水浴場となることを目指します。

2．内容

（1）逗子海水浴場に設置した防犯カメラの映像を遠隔で確認し、利用状況等を確認します。

（2）対象エリア内での利用状況や混雑状況をAIによる解析等を行い、混雑状況を市が運営している公式SNSに定期的に発信します。

※カメラの運用は逗子市防犯カメラの設置及び運用に関する要綱に則って行います。

3．期間

令和5年6月30日（金曜日）～令和5年9月3日（日曜日）

4．AIによる映像データ解析の運用時間

9時～17時

※カメラの映像の解析は上記運用時間内で、要領に定めた必要な場合にのみ行います。

5．対象エリア

逗子海水浴場

6．収集活用データ

カメラ設置エリアの混雑状況

※収集した映像データはクラウドに保存の上、要綱に則り管理責任者及び指定した職員のみが適正に取り扱います。

※個人を特定可能な映像データは上記解析以外には利用せず、利用状況測定後の保存期限（令和5年9月17日）までに削除します。また、混雑状況の解析に係る統計情報は、事後検証の目的で一定期間保持後、削除予定です。

• 20230629逗子市プレスリリース（セーフィー株式会社と協働で逗子海水浴場の混雑状況の把握に取り組みます) （PDF 105.2KB）

関連情報リンク

• 逗子海水浴場
• 逗子海岸・逗子海水浴場
• セーフィー株式会社（外部リンク）