遺物が出土した時のようす(池子遺跡群)
出土遺物のうち、木製品などの有機質遺物は、掘りだされて空気に触れた途端に劣化が始まってしまうので、これらは実際に使用していた当時の様子を偲ばせる一番新鮮な状態といえます。つい今しがたまで使っていたかと見紛うばかりの鮮やかな木の色合い、とても二千年も前のものとは思えません。
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No.1-E地点 近代 建物址(67K)
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No.7地点 近代~近世 土坑墓群(67K)
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No.1-A地点 中世 第13号土坑 牛骨(62K)
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No.4地点 奈良・平安 第2号井戸址 曲物(55K)
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No.1-A東地点 古墳時代 土器と勾玉(101K)
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No.1-A地点 古墳~弥生時代 方形周溝墓(61K)
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No.1-A地点 弥生時代 石斧装着木製柄(100K)
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No.8地点 弥生時代 第2号竪穴住居址(60K)
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No.1-A南地点 弥生時代 三連鍬未製品(76K)
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No.1-A地点 弥生時代 編み物製品(99K)
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No.1-A東地点 弥生時代 河に架けられた堰(82K)
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No.1-A地点 弥生時代 調査終了後(65K)
(写真:1999年3月『池子遺跡群 総集編』かながわ考古学財団)
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