中学校給食について

逗子市立中学校では、デリバリー方式による食缶型給食を提供しています。

献立について

学校給食法が定める学校給食実施基準に基づき、主食・主菜・副菜（汁もの含む）・牛乳からなる完全給食を提供しています。

日本の食文化である和食をベースとし、「まごわ（は）やさしいこ」を合言葉に、子どもたちの健やかな成長を支えます。

 

 

食材について

中学校給食に使用する食材は、それぞれの納入業者から安全・安心な食材を購入し、学校給食衛生管理基準に基づき調理を行います。魚については、四国や北海道などの漁港で水揚げされた鮮度のよい魚を急速冷凍し、産地直送で使用します。

パン及び牛乳は、（公）神奈川県学校給食会において定められた事業者より納品しています。

提供までの流れ

学校教育課で作成した献立をもとに、委託調理会社が衛生管理を徹底した調理を行います。できあがった料理は食缶に入れ、コンテナに収めたのち、専用のトラックで各学校に配送します。学校では、配膳スタッフが到着した給食を受け入れ、配膳室にて提供の準備を行います。

給食の時間になると、生徒たちは配膳室から給食を受け取り、それぞれの教室に戻って配膳し、喫食します。食べ終わった給食は、配膳室に下膳されたのち、トラックで厨房に戻ります。

なお、牛乳については、各学校に直接納品され、専用の保冷庫で提供まで保管します。

食物アレルギーへの対応について

対応品目は、卵・乳・小麦・えび・かにの5品目です。

対応食品が含まれる日は、除去対応を行った食物アレルギー対応食を専用の容器に入れ、対象生徒のもとに確実に届けるよう工夫しています。

また、定期的に食物アレルギー対応委員会を開催し、個別のアレルギー対応について確認をしています。

給食において食物アレルギーの対応が必要な場合は、手続きが必要です。

 

• 逗子市立中学校給食における食物アレルギー等への対応指針　※巻末に様式あり （PDF 687.8KB）

給食費について

学校給食の概要をご覧ください。

• 学校給食の概要