子どもと遊ぶついでに♪ビーチクリーンをやってみよう♪(2023年3月15日)

ページ番号1008484  更新日 2023年4月6日

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こんにちは。ハナコです。
寒かった冬も終わり、待ち遠しかった春がやってきました。
子どもを連れて、冬の外遊びはなかなか辛い日もありましたが、これでようやく服装も重装備にならず、水場にも連れていきやすくなります!

逗子海岸

我が家は、暖かくなると、子どもと海に行く頻度が高まるのですが、そうしていると気になるのは砂浜に落ちていたり、波に浮かんでいるごみたち。
引き潮の時の波打ち際にはさまざまなものが漂着し、砂浜にはオールシーズン大小のごみが落ちています。空き缶やカップ麺の容器やお酒のビン、菓子パンの袋・・・・などなど、たくさんのごみが捨てられていました。
そこで、本日は子育て世代にもおすすめの、「子どもと遊ぶついでにできる!気軽なビーチクリーン」をご紹介します!

子どもと遊ぶついでにできる!気軽なビーチクリーン

海岸に落ちているマスク
マスクもよく落ちています。海に流されて、海の生き物にマスクゴムがひっかかると、生き物にとって危険なので、マスクチェーンを使うなど、マスクを落とさない工夫をしたいですね
海岸の花火の跡
花火の跡です。花火は必ず持ち帰って捨てないといけませんね
海岸に落ちているプラスチックの破片
海岸に落ちているプラスチックの破片です。
クラゲの仲間の「カツオノエボシ」の写真
クラゲの仲間の「カツオノエボシ」です。さわると危険なので注意です!

1 ビーチクリーンイベントに参加 & 前後で砂浜遊び

 子どもと海に遊びに行って、ごみを横目に遊ぶのは大人としてなかなかつらい気持ちになりますよね。
 子どもがごみを見つけた時に、ごみを放っておくのも心苦しいし、とはいえ1つ2つ拾うならまだしも、いくつもあるごみを拾うのも抵抗があるかもしれません。
 そこで発想を変えて、「ビーチクリーンに参加して、その後浜辺で遊ぶ」というのはいかがでしょうか。
 子どもたちが遊ぶ周りをキレイにしてあげられると、大人も安心ですし、イベントを主催する 団体 が、袋やトングをご用意くださっているので、気軽に参加できますね!
 大人がごみを拾う横で、子どもたちは桜貝などのキレイな貝殻集めをするのも楽しいです!

 逗子市内で定期的にビーチクリーンを行っている団体を3つご紹介します。

ビーチクリーンガイドライン

(1)逗子マリン連盟 -逗子ビーチクリーン隊

開催日:毎月第1日曜日 13時〜14時 予約不要
※詳細は、掲示板貼り出しポスターやフェイスブックでご確認下さい。https://www.facebook.com/zushimarinefederation

(2)NPO法人ごかんたいそう ×そっか ×ヨロッコビール 共同主催

開催日:基本的に第4土曜日10時00分-11時00分で開催。
※日時はレギュラーな場合や、今後変更する可能性も有ります。
※各団体Instagramで告知しているので、ご確認の上ご参加ください。

【NPO法人ごかんたいそう】 https://gokantaiso.org/ インスタグラム @gokantaiso
【そっか】 http://sokka.world/ インスタグラム @sokka.zushi
【ヨロッコビール】 https://yorocco-beer.com/ インスタグラム @yorocco_beer
 

(3)735style(ナミコスタイル)

開催日:毎月第1日曜日 7時35分 逗子海岸ロードオアシス駐車場入口集合
※葛ヶ浜や浪子不動周辺及び逗子海岸沿いの清掃活動を行っています。
https://www.735style.org 

2 お友達と子どもを連れて、個人グループでビーチクリーン

逗子市では、ビーチクリーンをする場合、逗子市役所経済観光課の窓口でビーチクリーン専用のごみ袋をもらうことができます。

可燃ごみ用と不燃ごみ用と2種類あり、ビーチクリーンで集まったごみは、分別して規定のごみ袋に入れて、所定の収集場所に置いておくと、回収してもらえるとのことです。

これは、平日に子どもと海でよく遊ぶよ〜という方にはおすすめです。

特に、1歳〜2歳のお子さんですと、ごみを拾いながら一緒に砂浜を歩き回るのはまだ難しかったりするので、お友達と交代で子どもを見守りながら、一人は浜辺周辺をぐるりとごみ拾いをすると、危険なものを取り除くことができて安心ですし、漂着ごみや海に浮かんだごみなども取れる範囲で取れると、気持ちよく海岸で過ごすことができます。

夏前のシーズンでは、渚橋の下の駐輪スペースで、瓶のフタ(王冠)がいくつも落ちていることがありました。すでに裸足で子どもたちが砂浜を歩き回る時期になっていたので、お友達に子どもを見てもらいながら周辺からたくさん拾い集めたことがありました。

定期的に団体個人の方など大勢の方が、ビーチクリーン活動をしてくださっていますが、子育て世代も海に遊びに行く機会のある方は、気づいたごみを気軽に拾えたら良いですね!

海岸に落ちているガラスやビンの蓋
ガラスやビンの蓋や・・・子どもが踏むと足をケガします。危険ですね

3 1番のおすすめ!子どもがいない間(幼稚園など)に、母だけでお友達とビーチクリーン&おしゃべり

最後は、子連れではなくなりますが、私はこれが一番好きです!(笑)
やはり大人一人だと身軽なので、拾いにくいごみも取れますし、専用ごみ袋を持っていると、見つけたごみはいくらでも拾いたくなるものです。(笑)
そして一通り拾い終わったら、持ってきたマイドリンクを片手に座って、おしゃべりタイム♪
日々の忙しさからほんの少し離れて、海を見て過ごす時間は、とても良いリフレッシュになりますよ!

拾ったごみ
大人だけだと身軽なのでたくさん拾えます!スッキリ!
最後に捨てるごみ
最後は所定の場所にボランティアごみ袋を置いておきます。ごみは海に捨てず、「個人で持ち帰る」がマナーです。ごみを入れて持って帰ろうとビニール袋を出したとたん風で飛んで行ってしまう〜ということもあるので砂浜での風にもご注意ください。

【分別種類】

燃えないごみ:瓶、缶、ガラス、危険物

燃えるごみ:プラスチック、ペットボトルを含むもの。自然ごみは回収不要。

このページに関するお問い合わせ

教育部子育て支援課子育て支援係
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電話番号:046-872-8117
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