「蘆花記念公園整備計画(案)」パブリックコメント実施結果

セットバックについて

公園入口までの道路を車と歩行者が通れる十分な幅を確保できる幅（5メートル以上）に拡幅してもらいたい。

当該公園は、車での来園を想定していないため、道路の拡幅については計画（案）の変更はせず、県道から公園付近への車の進入を少なくするよう努める。

具体的には、公園利用にあたっては、車での来園を控えるように周知に努めるとともに、県道からの曲がり角などに公園に駐車場が無いこと及び車での通り抜けが出来ないことを知らせる看板を設置し、公園付近への車の進入を少なくするよう努める。

園路整備について

• 現状維持を第一として、人工的な整備はせず、景観・自然を残す。
• 園路は山道を歩ける程度とする。
• 安易な防護柵などはつけない。

当該公園の良好な景観を適切に維持し、市民の憩いの場として利用できるよう整備を図る。

園路や広場、防護柵などの管理施設の整備については、必要最小限にとどめる。

広場整備について

広場にある樹木を残してもらいたい。

中央広場は、季節ごとに野草が出てくるので、芝生などにせず自然のよさを活かして欲しい。桜などを植えると特徴のない広場になってしまう心配がある。

あまり広い広場でないので新たな植栽はせずに今ある樹木・草を丁寧に維持管理していくようにして欲しい

広場の植栽計画については、既存の樹木の保存を主体とするものとする。

中央広場については、郷土資料館の入口にあたることから、郷土資料館の景観と調和に配慮した整備に努める。