ごみに関する統計

ページ番号1005632  更新日 2024年2月28日

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令和4年度のごみの量と処理経費

令和4年度の収集量(計画収集量)は「燃やすごみ」8,900t、「不燃ごみ」208t、「資源ごみ※1」は3,202t、「粗大ごみ」227tで合計12,537tです。
「持込ごみ(直接搬入ごみ)」は2,197tで、ごみ収集量(計画収集総量)は14,734tとなっています。ごみ収集量は、平成24年度に事業系ごみの制度改正を行ったことと、焼却施設の大規模改修工事に伴う自区外処理にあたり市民の皆さんに減量化へのPRを行ったことなどにより、平成24年度に前年度比約1,500t減量し、その後横ばいの状況となっていました。平成27年10月から家庭ごみ処理の有料化を実施し、また分別品目を増やしたことなどに伴い、ごみの分別が進み、集団資源回収への排出割合が増加し、収集量が大幅に減少しました。

また、令和4年度のごみ処理経費は、葉山町との広域連携の経費を含めると約11億7,900万円かかりました。葉山町負担金として約2億2,900万円の収入があり、逗子市分としては約9億5,000万円のごみ処理経費がかかりました。これは、ごみ1tを収集・処理するのに64,482円※2をかけ、市民1人当たり15,983円※3を1年間に負担していることになります。
令和4年度は、電気代等の光熱費高騰により中間処理費が増加しています。

※1 「資源ごみ」とは、あき缶・あきびん、ペットボトル、紙・布類、容器包装プラスチック、使用済み乾電池、ビデオテープ類、廃食用油、廃蛍光管のほか、平成27年10月からは草・葉・植木ごみ、小型家電、家庭金物、危険有害ごみが増えました。

※2 ごみ処理経費(950,073千円)÷ごみ収集量合計(14,734t)≒64,482円

※3 ごみ処理経費(950,073千円)÷令和4年10月1日人口(59,609人)(米軍家族住宅人口含む)≒15,938円

ごみの量と処理経費の5か年の推移

ごみ収集量の推移(単位:t)
  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
燃やすごみ

10,154

10,062

9,955

10,010

9,782

不燃ごみ

231

268

260

244

222

資源ごみ

4,085

4,435

4,435

4,168

4,089

粗大ごみ

555

620

716

675

641

合計

15,025

15,385

15,366

15,097

14,734

ごみ処理経費の推移(単位:千円)
  収集運搬費 中間処理費 最終処分費 処理及び維持管理費計※1 葉山町負担金 合計
平成30年度

281,222

580,084

102,078

963,384

201,153

762,231

令和元年度

270,615

577,801

102,671

951,087

216,213※2

734,875

令和2年度

277,946

651,607

104,318

1,033,871

239,689

794,183

令和3年度

282,071

686,529

106,769

1,075,369

225,667

849,702

令和4年度

284,759

784,392

110,222

1,179,373

229,300

950,073

※1 葉山町からの可燃ごみ搬入分、容器包装プラスチック搬入分(令和2年度から)の中間処理費及び最終処分費を含む。

※2 容器包装プラスチック施設整備分3,386千円を含む。

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