平成25年度健全化判断比率等

ページ番号1006713  更新日 2023年2月28日

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地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、財政の健全化を判断するための4つの指標(健全化判断比率)と、公営企業ごとに経営状況を明らかにする指標(資金不足比率)についてお知らせします。
平成25年度決算に基づく市の健全化判断比率と公営企業の資金不足比率は、それぞれ早期健全化基準・経営健全化基準を下回る数値です。
健全化判断比率のうち、実質公債費比率は5.2%で、前年度と同じ数値となり、将来負担率は一般廃棄物処理施設整備事業などの施設整備事業の実施に伴う市債の増などにより81.6%と、前年度71.8%から9.8ポイント上昇しましたが、早期健全化基準の350%を大きく下回っています。
今後も、これらの指標や他の財政指標の動向を見極め、引き続き健全財政の維持に努めていきます。

平成25年度決算に基づく健全化判断比率

比率の区分

平成25年度
本市の比率

平成25年度
早期健全化基準

平成24年度
本市の比率

平成24年度
早期健全化基準

実質赤字比率


(赤字額なし)

13.08%


(赤字額なし)

13.08%

連結実質赤字比率


(赤字額なし)

18.08%


(赤字額なし)

18.08%

実質公債費比率

5.2%

25.0%

5.2%

25.0%

将来負担比率

81.6%

350.0%

71.8%

350.0%

平成25年度決算に基づく公営企業の資金不足比率

特別会計の名称

平成25年度
本市の比率

平成25年度
経営健全化基準

平成24年度
本市の比率

平成24年度
経営健全化基準

下水道事業特別会計


(資金不足額なし)

20%


(資金不足額なし)

20%

各比率の説明

1 健全化判断比率

  • 実質赤字比率
    福祉、教育などを行う一般会計の赤字の程度を指標化し、財政運営の深刻度を示します。
  • 連結実質赤字比率
    全ての会計を合算し、全体としての赤字の程度を指標化し、全体として財政運営の深刻度を示します。
  • 実質公債費比率
    借入金の返済額及びこれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示します。
  • 将来負担比率
    一般会計の借入金や将来支払っていく可能性のある負担などの現時点での残高を指標化し、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示します。

2 資金不足比率

公営企業の資金不足を、公営企業の事業規模である料金収入の規模と比較して指標化し、経営状況の深刻度を示します。

このページに関するお問い合わせ

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