ピースメッセンジャーとは
次代を担う若い世代に「核兵器の恐ろしさ」「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ」について考え、学び伝えていく目的で、世界で初めて原子爆弾が落とされた広島と長崎に、平成8年から平成29年まで交互に市内在住の中学2年生20人をピースメッセンジャーとして派遣しました。

ピースメッセンジャーワークショップ
2025年8月11日に「2025ずし平和デー」の企画のひとつとして、小学校5年生から中学校2年生を対象に、先輩ピースメッセンジャーと平和を考えるワークショップを開催しました。

ピースメッセンジャー派遣状況
逗子市ピースメッセンジャー 502人(平成29年8月31日現在)
1991年から2017年までの間に、計502人の中学2年生が逗子市から沖縄・広島・長崎へと派遣されました。
|
|
派遣年 |
派遣先 |
人数 |
|
派遣年 |
派遣先 |
人数 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
1年目 |
1991年(平成3年) |
沖縄 |
20人 |
14年目 |
2005年(平成17年) |
長崎 |
20人 |
|
|
2年目 |
1992年(平成4年) |
沖縄 |
20人 |
15年目 |
2006年(平成18年) |
広島 |
20人 |
|
|
3年目 |
1993年(平成5年) |
沖縄 |
17人 |
16年目 |
2007年(平成19年) |
長崎 |
20人 |
|
|
4年目 |
1994年(平成6年) |
沖縄 |
10人 |
17年目 |
2008年(平成20年) |
広島 |
20人 |
|
|
5年目 |
1996年(平成8年) |
広島 |
19人 |
18年目 |
2009年(平成21年) |
長崎 |
20人 |
|
|
6年目 |
1997年(平成9年) |
長崎 |
20人 |
19年目 |
2010年(平成22年) |
広島 |
20人 |
|
|
7年目 |
1998年(平成10年) |
広島 |
20人 |
20年目 |
2011年(平成23年) |
長崎 |
20人 |
|
|
8年目 |
1999年(平成11年) |
長崎 |
20人 |
21年目 |
2012年(平成24年) |
広島 |
18人 |
|
|
9年目 |
2000年(平成12年) |
広島 |
20人 |
22年目 |
2013年(平成25年) |
長崎 |
20人 |
|
|
10年目 |
2001年(平成13年) |
長崎 |
20人 |
23年目 |
2014年(平成26年) |
広島 |
20人 |
|
|
11年目 |
2002年(平成14年) |
広島 |
20人 |
24年目 |
2015年(平成27年) |
長崎 |
20人 |
|
|
12年目 |
2003年(平成15年) |
長崎 |
20人 |
25年目 |
2016年(平成28年) |
広島 |
20人 |
|
|
13年目 |
2004年(平成16年) |
広島 |
18人 |
26年目 |
2017年(平成29年) |
長崎 |
20人 |
ピースメッセンジャー派遣事業 実施内容
ピースメッセンジャー派遣事業では、事前学習会において戦争・原爆の被害について学び、被爆地へのメッセージや千羽鶴づくりなどの課題に取り組んだ後、現地へ派遣していました。現地での学習を終え逗子市に戻ってきてからは、派遣報告会や展示会を通して多くの人へ「平和をつなぐ」役割を果たしていました。
-
2017年 ピースメッセンジャー活動スケジュール (PDF 62.4 KB)
-
逗子市ピースメッセンジャー公式Facebook(外部リンク)
過去の派遣事業の活動について掲載しています。
関連リンク
被爆証言集と証言映像
本市では、多くの方に核兵器の恐ろしさを知っていただき、二度と広島・長崎の惨禍が繰り返されることなく、平和への想いが後世へと繋がっていくことを願い、被爆証言を公開しています。
PDFファイルは、Adobe(R) Reader(R)等でご覧いただくことができます。Adobe(R) Reader(R)はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部市民協働課市民協働係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8156
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。