ピースメッセンジャーとは

ページ番号1002434  更新日 2025年7月1日

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次代を担う若い世代に「核兵器の恐ろしさ」「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ」について考え、学び伝えていく目的で、世界で初めて原子爆弾が落とされた広島と長崎に、平成8年から平成29年まで交互に市内在住の中学2年生20人をピースメッセンジャーとして派遣しました。

派遣写真

ピースメッセンジャー派遣状況

逗子市ピースメッセンジャー 502人(平成29年8月31日現在)

1991年から2017年までの間に、計502人の中学2年生が逗子市から沖縄・広島・長崎へと派遣されました。

 

派遣年

派遣先

人数

1年目 1991年(平成3年) 沖縄 20人
2年目 1992年(平成4年) 沖縄 20人
3年目 1993年(平成5年) 沖縄 17人
4年目 1994年(平成6年) 沖縄 10人
5年目 1996年(平成8年) 広島 19人
6年目 1997年(平成9年) 長崎 20人
7年目 1998年(平成10年) 広島 20人
8年目 1999年(平成11年) 長崎 20人
9年目 2000年(平成12年) 広島 20人
10年目 2001年(平成13年) 長崎 20人
11年目 2002年(平成14年) 広島 20人
12年目 2003年(平成15年) 長崎 20人
13年目 2004年(平成16年) 広島 18人
14年目 2005年(平成17年) 長崎 20人
15年目 2006年(平成18年) 広島 20人
16年目 2007年(平成19年) 長崎 20人
17年目 2008年(平成20年) 広島 20人
18年目 2009年(平成21年) 長崎 20人
19年目 2010年(平成22年) 広島 20人
20年目 2011年(平成23年) 長崎 20人
21年目 2012年(平成24年) 広島 18人
22年目 2013年(平成25年) 長崎 20人
23年目 2014年(平成26年) 広島 20人
24年目 2015年(平成27年) 長崎 20人
25年目 2016年(平成28年) 広島 20人
26年目 2017年(平成29年) 長崎 20人

ピースメッセンジャー派遣事業 実施内容

ピースメッセンジャー派遣事業では、事前学習会において戦争・原爆の被害について学び、被爆地へのメッセージや千羽鶴づくりなどの課題に取り組んだ後、現地へ派遣していました。現地での学習を終え逗子市に戻ってきてからは、派遣報告会や展示会を通して多くの人へ「平和をつなぐ」役割を果たしていました。

関連リンク

被爆証言集と証言映像

本市では、多くの方に核兵器の恐ろしさを知っていただき、二度と広島・長崎の惨禍が繰り返されることなく、平和への想いが後世へと繋がっていくことを願い、被爆証言を公開しています。

ピースメッセンジャーワークショップ

2025ずし平和デーにて、先輩ピースメッセンジャーと共に「平和をつなぐ」について考えるワークショップを開催します!

応募期間:2025年(令和7年)7月1日(火曜日)~31日(木曜日)

参加資格:市内在住・在学の小学校5年生~中学校2年生

詳細は下記リンクよりご確認ください。ご参加お待ちしております。

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このページに関するお問い合わせ

市民協働部市民協働課市民協働係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8156
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