ピースメッセンジャーとは

ページ番号1002434  更新日 2025年11月28日

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次代を担う若い世代に「核兵器の恐ろしさ」「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ」について考え、学び伝えていく目的で、世界で初めて原子爆弾が落とされた広島と長崎に、平成8年から平成29年まで交互に市内在住の中学2年生20人をピースメッセンジャーとして派遣しました。

派遣写真

ピースメッセンジャーワークショップ

2025年8月11日に「2025ずし平和デー」の企画のひとつとして、小学校5年生から中学校2年生を対象に、先輩ピースメッセンジャーと平和を考えるワークショップを開催しました。

集合写真

ピースメッセンジャー派遣状況

逗子市ピースメッセンジャー 502人(平成29年8月31日現在)

1991年から2017年までの間に、計502人の中学2年生が逗子市から沖縄・広島・長崎へと派遣されました。

 

派遣年

派遣先

人数

 

 

派遣年

派遣先

人数

1年目

1991年(平成3年)

沖縄

20人

 

14年目

2005年(平成17年)

長崎

20人

2年目

1992年(平成4年)

沖縄

20人

15年目

2006年(平成18年)

広島

20人

3年目

1993年(平成5年)

沖縄

17人

16年目

2007年(平成19年)

長崎

20人

4年目

1994年(平成6年)

沖縄

10人

17年目

2008年(平成20年)

広島

20人

5年目

1996年(平成8年)

広島

19人

18年目

2009年(平成21年)

長崎

20人

6年目

1997年(平成9年)

長崎

20人

19年目

2010年(平成22年)

広島

20人

7年目

1998年(平成10年)

広島

20人

20年目

2011年(平成23年)

長崎

20人

8年目

1999年(平成11年)

長崎

20人

21年目

2012年(平成24年)

広島

18人

9年目

2000年(平成12年)

広島

20人

22年目

2013年(平成25年)

長崎

20人

10年目

2001年(平成13年)

長崎

20人

23年目

2014年(平成26年)

広島

20人

11年目

2002年(平成14年)

広島

20人

24年目

2015年(平成27年)

長崎

20人

12年目

2003年(平成15年)

長崎

20人

25年目

2016年(平成28年)

広島

20人

13年目

2004年(平成16年)

広島

18人

26年目

2017年(平成29年)

長崎

20人

ピースメッセンジャー派遣事業 実施内容

ピースメッセンジャー派遣事業では、事前学習会において戦争・原爆の被害について学び、被爆地へのメッセージや千羽鶴づくりなどの課題に取り組んだ後、現地へ派遣していました。現地での学習を終え逗子市に戻ってきてからは、派遣報告会や展示会を通して多くの人へ「平和をつなぐ」役割を果たしていました。

関連リンク

被爆証言集と証言映像

本市では、多くの方に核兵器の恐ろしさを知っていただき、二度と広島・長崎の惨禍が繰り返されることなく、平和への想いが後世へと繋がっていくことを願い、被爆証言を公開しています。

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このページに関するお問い合わせ

市民協働部市民協働課市民協働係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8156
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