被爆アオギリ2世

ページ番号1002437  更新日 2023年3月1日

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逗子市非核平和都市宣言10周年を記念し、2010年ピースメッセンジャーが広島から譲り受けた被爆アオギリ2世の苗木4本を、逗子文化プラザフェスティバルパーク、市立三中学校(逗子・久木・沼間)に1本ずつ植樹しました。

写真:2010年被爆アオギリ2世苗木受領


1945年(昭和20年)8月6日、広島に投下された原子爆弾により、爆心地から北東1.3キロメートルにある旧広島逓信局の中庭で被爆し、現在、広島平和記念公園内で成長を続けている親木から生まれた苗木を、2010年(平成22年)に逗子市ピースメッセンジャーが受領しました。
いただいた被爆アオギリ2世は、その後・・

写真:逗子市被爆アオギリ2世育成


2014年までの4年間、植木鉢で大切に育てられ・・

逗子文化プラザ市民交流センターフェスティバルパーク

2014年(平成26年)8月23日(土曜日)、雨が降るなか、11時30分から行われた「逗子市非核平和都市宣言10周年記念植樹」において、2014年逗子市ピースメッセンジャーが平井竜一市長とともに逗子文化プラザ市民交流センターフェスティバルパーク内に植樹しました。

写真:逗子文化プラザフェスティバルパーク植樹1

写真:逗子文化プラザフェスティバルパーク植樹2

逗子市非核平和都市宣言10周年記念植樹(看板文)

このアオギリは、1945年(昭和20年)8月6日、広島に投下された原子爆弾により、爆心地から北東1.3キロメートルにある旧広島逓信局の中庭で被爆し、現在、広島平和記念公園内で成長を続けている親木から生まれた苗木を、2010年(平成22年)に逗子市ピースメッセンジャーが受領したものです。
親木は、爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられていましたが、時を経るうちに樹皮が傷跡を包み、焦土の中で若葉の芽吹いた姿は、当時、絶望のふちにいた多くの人々に「生きる希望」を与えたといいます。
2004年(平成16年)の「逗子市非核平和都市宣言」から10周年を記念し、「平和を愛する心」、「命あるものを大切にする心」を次代に伝えるとともに「核兵器のない平和な世界」の実現を願って植樹します。

2014年(平成26年)8月

逗子市

市立中学校

逗子中学校

写真:逗子中学校植樹


2014年11月6日(木曜日)

15時40分から市立逗子中学校在学の2014年ピースメッセンジャーが、先輩の2013年ピースメッセンジャー、地域のボランティアの方、校長先生はじめ先生方と一緒に校庭に植樹しました。

沼間中学校

写真:沼間中学校植樹


2014年11月10日(月曜日)

15時00分から市立沼間中学校在学の2014年ピースメッセンジャーが校庭に植樹しました。

久木中学校

写真:久木中学校植樹


2014年11月12日(水曜日)

15時00分から市立久木中学校在学の2014年ピースメッセンジャーが花壇に植樹しました。

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