逗子市消防団

ページ番号1001700　更新日 2024年8月6日

自分たちのまちは、自分たちで守る

消防団

消防の組織には、消防本部、消防署と並んで「消防団」があることをご存知ですか？
火災や大規模な災害が発生した時に、消防団の果たす役割は特に大きく、地域防災の中核としてその活躍が期待されています。
消防団は、自らの手で災害から郷土を守ろうとする精神に基づき、地域の有志の方々によって組織されています。
その構成員である消防団員は、日常は各自の職業に従事しながら、火災や風水害などの災害が発生した際には、消防の業務に従事しています。

逗子市消防団の構成

逗子市消防団は、昭和25年に逗子町消防団として発足し、昭和29年の市制施行に伴い名称を逗子市消防団に改め、現在に至っています。
逗子市消防団は、本団4名をはじめ、9つの分団で構成された定数139名の消防団です。平成28年10月には、女性消防団員が初めて誕生し、男性消防団員と一緒に活動を行っています。
逗子市消防団は、規律ある部隊行動が特徴で、毎年新春に開催される消防出初式では、全分団が集結し、分列行進を披露しています。災害に対する活動能力の更なる向上を図るため、放水訓練等を実施するなど、訓練を積み重ねています。