消防・防災フェア2024in逗子で消防協力者の方々へ感謝状を贈呈しました。

ページ番号1010133  更新日 2024年3月15日

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令和6年3月3日(日曜日)に開催された消防・防災フェア2024in逗子において、消防業務にご協力いただいた方々へ、感謝状を贈呈しました。

人命救助活動に対する感謝状の贈呈

逗子サーフライフセービング

逗子サーフライフセービングクラブ
左から、島田そらさん、保坂一道さん、吉田絢香さん、大庭康太郎さん、豊田耕平さん、赤海航亮さん。
逗子サーフライフセービングクラブ
逗子サーフライフセービングクラブの皆さん。

令和5年8月11日12時00分頃、逗子海岸海水浴場で海の家を利用していた男性客が突然倒れ、心肺停止状態となり、海浜パトロールをしていた逗子サーフライフセービングクラブの監視員がすぐに駆け付け、的確な判断の下、適切な救命処置を行い、傷病者は一命を取り留めました。
多数の海水浴客で混雑する中、ライフセーバー同士の連携が取れた勇気ある行動に対し、消防長から感謝状を贈呈しました。

火災発生時の避難誘導等に対する感謝状の贈呈

武田浩平さん(元米海軍日本管区司令部統合消防隊横須賀第2管区池子消防隊)

武田浩平さん
写真中央の感謝状を持つ武田浩平さんと米海軍池子消防隊の皆さん。

令和5年8月21日5時00分頃、市内の店舗併用住宅で建物火災が発生しました。当時、出勤途上の武田さんが火災を発見、2階で就寝していた男性を介添えしながら屋外へ避難誘導しました。また火災現場近くにあった油の入ったドラム缶を出火建物から遠ざけ、延焼拡大の防止に努めました。自らの危険を顧みず、火災による被害を最小限に食い止めた冷静沈着な行動に対し、消防長から感謝状を贈呈しました。

消防訓練協力に対する感謝状の贈呈

逗子モータース 代表 三宅 茂さん

逗子モータース三宅茂さん
写真中央の感謝状を持つ三宅茂さんと救助隊員。

消防では近年、複雑多様化する救助事案に対応すべく、技術向上を目的とした様々な訓練を模索しています。
その中で交通救助を想定した訓練に際し、逗子モータース三宅さんから廃車予定車両を提供していただきました。これまでに三宅さんから5台もの車両を提供してもらい、破壊した車両回収まで無償で行ってくださいました。現場により近い訓練ができることで、救助隊員の技術向上や消防力の発展に御尽力を頂きました。
この功績に対して、消防長から感謝状を贈呈しました。

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