中学校の食育授業
各中学校で、家庭科の時間に実施しております。
授業の内容
1.給食の歴史
開始から現在に至るまでを説明。それに伴い、栄養の補給から食教育への変化、給食は教育であることを伝えております。
2.献立を立てるうえでのポイント
“まごはやさしいこ”“おいしそう”というキーワードで、献立を作成していることを伝え、その食材や立てる上での重要性についてを一つずつ説明。
3.工場の様子
工場内の写真を通して、調理や盛り付けの様子、衛生への配慮(野菜の洗浄は3回実施。異物混入防止のための粘着ローラーをかけている様子等。)
4.地産地消
とうがん畑等の写真を通して実際に現地に出向いて、食材の吟味や調達方法についてを調整していることを説明。
5.グループごとに献立作成
給食容器のプリントにイラスト入りの献立を作成。作成後、グループごとに発表。細野栄養士より講評があり、採用されたポイントやよかった部分を説明。
生徒の立てた献立を、中学校給食の献立に入れ、紹介。
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