逗子小学校におけるパンの納入ケースへの異物混入の対応

このたびの逗子小学校におけるパンの納入ケースへの異物混入につきまして、ご心配をおかけしております。お詫び申し上げます。
さて、現在までの経過と今後の方針についてご報告いたします。

事故発生から現在までの経緯

5月15日（金曜日）

• 9時45分　逗子小学校から事故発生の連絡
  • 事故の内容：給食用パンの配架用ケースから虫が発見された
  • 対応：
    1. 横須賀保健所へ連絡（工場所在地の保健所）
    2. 県給食会へ連絡
    3. 各市町村へ連絡
• 11時00分　市内全小学校のパン使用の中止を決定
• 11時15分　給食の時間に間に合うように、パン提供中止の連絡および家庭通知を市内各学校へメールおよびfaxにて配信
• 14時30分　報道機関にプレス発表
• 15時00分　鎌倉保健福祉事務所が、逗子小学校の事故の状況と衛生状況を確認

5月18日（月曜日）

横須賀保健所へ今後の流れについて相談

5月20日（水曜日）

• 県保健体育課より連絡が入り、現状の確認
• 教育委員会から県給食会と製造業者へ6月のパン使用中止を連絡

5月22日（金曜日）

• 臨時の市学校給食改善委員会を開催し、6月分の代替品を決定
• 5月15日以降6月末までのパンの使用を中止し代替品で対応（米飯、うどん等を予定）
• 7月以降については現在検討中

5月28日（木曜日）

• 県学校給食会来庁
  これまでの経緯の説明を受ける
• 市教育委員会
  県学校給食会に製造業者への指導及び安全性の確認を要請
  当面の間の他製造業者の紹介を依頼

6月1日（月曜日）

県学校給食会を教育長が訪問し、今後の迅速な報告と安全なパンの提供を要請

逗子市教育委員会としての今後の方向性及び保護者の皆様へ

保健所からの報告書が出て、県学校給食会が安全性を確認し、さらに市教育委員会が視察のうえ安全性を確認するまでメニューの工夫や代替品により給食を提供します。
現在、安全な給食を安心して食べていただくために全力で努力しております。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いたします。