海でビーチコーミングを楽しもう!(2020年11月4日)

ページ番号1003615  更新日 2023年2月28日

印刷大きな文字で印刷

こんにちは!えがおレポーターのマリリンです。
このところ新型ウイルスの騒動でなかなか落ち着かない日々が続いています。
さて、今日は何をして過ごそうかと悩んでいる方も多いかと思います。
そんな時は海へ行ってビーチコーミングを楽しむのはいかがでしょうか?

ビーチコーミングって??

ビーチコーミングとは海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象にしたり観察したりすること。
要は海岸に落ちているものを拾ってみましょう!ということです。
それだけで楽しいの?と思うかもしれませんが、やってみると子どもはもちろん、意外と大人も楽しめます。

写真:ビーチコーミングする子ども

どんなものが落ちているの?

よーく海岸を見てください。
貝殻だけでもたくさんの種類があります。二枚貝、巻貝、サザエのふた?などなど。
ぐるぐるだねー、この貝とこの貝くっつくかな?と子どもと話しながら拾います。
貝殻だけではありません。変わった形の石、海藻、シーグラス、ごみもたくさん。
シーグラスとはガラスが海の中で削られてできたものです。とてもキレイですが、最近ガラス瓶の減少により減ってきているようです。
環境問題で話題のプラスチック片もたくさんあります。
流れ着いたものからいろいろな背景が考えられることもビーチコーミングの楽しみの一つです。

写真:拾った貝殻

写真:シーグラス

ビーチコーミングをする際の注意点

瓶の破片や貝殻を踏んでけがをしないよう靴やサンダルを履いて行ってください。
とはいえ、子どもは裸足になりたがりますよね…
もしもに備えて救急用具を持っていくといいかと思います。
あとは着替えを忘れずに!寒い時期でも子どもは容赦なく海に入っていきます!!

持って帰って工作しよう!

拾ったものをそのまま瓶に入れて飾っても素敵ですが、今は時間がたっぷりあるのでもうひと遊び。
後日拾ったものを材料にして工作しました。
今回は平べったい石が多かったので子どもたちに落書きしてもらいました。
このままだと飾りにくいので額にペタリ。子どもたちにどこに貼るか考えてもらいます。

写真:拾った石で工作

出来上がり!
こうして飾っておくと子どもの記憶には残りやすいようで、何日か経ってからも海へ行った日の話をしてくれます。
たまに手に取って物思いに浸っている姿はとてもかわいいものです。

写真:完成した額

夏に比べて人の少ないこの時期はビーチコーミングにとってもお勧めです!
日差しをいっぱい浴びて、子どもと一緒に楽しんではいかがでしょうか。

写真:青空の下でビーチコーミング

このページに関するお問い合わせ

教育部子育て支援課子育て支援係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8117
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。