知る人ぞ知る穴場かも?勝手におすすめ公園!(1)(2021年10月4日)
こんにちは。ハナコです。コロナ禍2年目の夏もようやく終わりを迎え、秋らしい空気になってきましたね。
今回は市内の「知る人ぞ知る穴場かも?勝手におすすめ公園!」をご紹介します!
「名前や場所は知っていて興味はあったが、行ったことがない公園」意外とありませんか?または住んでいるエリアから離れたところにある公園にはほとんど行ったことがない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
逗子市内には小さな公園が点在しているので、時には気分を変えて、行ったことのない新しい公園を開拓してみてはいかがでしょうか。
ウィズコロナの生活はしばらく続きそうですが、外気浴や、外の景色を見ると脳も身体もリフレッシュできますよね。
秋のこれからの季節は、混まない場所や時間帯を選びながら、親子で外遊びを楽しみたいですね。
第1回目は桜山の蘆花記念公園をご紹介します。
遊具はありません!でも遊び方は無限大!!小さな子どもから大人まで全世代楽しめる『蘆花記念公園』
逗子海岸にほど近い位置にある『蘆花記念公園』では、園内設備に「炊事場」があり、許可申請することで、炊事場で焚き火やお料理をすることができます。
※炊事場は市内在住・在勤・在学者のみ利用可、事前に利用登録が必要です(緊急事態宣言の発令に伴い、宣言解除まで新規予約の受付は停止しています)
しかし遊具が一つもないこの公園で、子どもたちはどのような遊びをしているのでしょうか?
私がおすすめする理由は、「無限大の自然の中の自由遊び」です。
例えばハイキング!公園内の脇道から入るハイキングコースがいくつもあります。
海が望める景色、草花や木の実拾い、虫や鳥の鳴き声といった山の中での発見や、でこぼこの山道を親子で並んで歩く体験など、自然の中、親子で楽しめる最高のアクティビティです。
小さなお子さんは、第一休憩所横側の階段を登って、旧郷土資料館の前を通り、なだらかな下り坂に続く園内散歩コースがゆっくりペースで散策できておすすめです。
慣れない方や初めての方は、道を知っている方と一緒に歩くようにするなど、迷子にならないようにご注意くださいね。


次は木登りです。小さな子どもは大人が手伝い、少し木に登らせてあげるだけでも、普段とは異なる高さから見下ろせて喜ぶ子もいれば、怖がって嫌がる子もいますね。
木登りの注意は、木登りに向かない折れやすい木に注意することと、落下しないように近距離でしっかり見守ることです。安全に注意しながら、子どもの好奇心からの一つ一つの挑戦を応援できると良いですね。
そしてお次は虫捕りです。秋はコオロギやバッタ、トンボでしょうか。草のしげみにはたくさんの虫たちが隠れています。虫除け対策をしつつ、網などで虫を捕まえて虫かごにいれることができたら虫の観察ができますね。最後は虫を草に返してあげて、命の大切さを教えることも子どもにとっての学びになります。春から秋にかけてはスズメバチの活動が盛んになる時期なので、ハチを見かけたら刺激しないように注意しましょう。
その他、広い園内を子どもの進むままに「散策・探検ごっこ」や、秋の落ち葉を集めて落ち葉投げや落ち葉ベッド作り、木の実拾いでおままごと、植物で色水遊びなど、その時の興味や見つけたもので遊ぶのも楽しいです。
ぜひお天気の良い日に、自然がたっぷりな公園をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。


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