子育て相談Q&A集・利用者体験談

ページ番号1002742  更新日 2023年6月15日

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子育て相談Q&A集

Q.利用者は一日何人くらいですか。

A.少ない日で20組40人くらい、多い日は35組70人くらいです。天候も影響しますし、予約なしで利用できるので日によって利用者数が違います。

Q.生後どのくらいから連れて行けますか。

A.お子さんの状態やお母さんの体調にもよりますが、一ヶ月くらいから大丈夫です。ベビーベッドや授乳室もありますので、安心して過ごせます。「赤ちゃんの日」以外の日でも、いつでも利用できます。家にこもりがちでストレスの溜まりやすいこの時期、親同士で情報交換をしたり、子育てアドバイザーに悩みを話すことで、気分転換になります。

Q.初めての育児で不安です。

A.「育児は知識より経験」とよく言われます。赤ちゃんと接することがなかった人が、戸惑うのはあたりまえです。子育てひろばでいろいろな親子と接しているうちに、自然に育児のコツを学ぶことができます。育児書では分からない体験ができ、不安は少しずつ消えていくでしょう。もちろん子育てアドバイザーに何でも相談してください。

お子さんのことだけでなく、親自身が抱えている悩みも苦しみも一緒に考えていければと、いつも思っています。

Q.相談してみたいことがあるけれど、出かけるのはちょっと…。

A.一人で抱え込まないで、いつでもお電話ください。また、家が遠いので行けない、赤ちゃん連れで出かけるのは大変、人付き合いがちょっと苦手…そんな方も気軽にお電話ください。

Q.一時預かりについて知りたいのですが…。

A.「通院したいので子どもを預かってくれるところはありますか。」「シングルマザーで実家も遠いので、仕事中に子どもが急病のとき預かってくれる人を探したいのですが。」子育て支援センターには一時預かりの問い合わせが少なくありません。

最近は、親のリフレッシュやちょっとした用事のために利用したいという希望が増えています。「しばらく美容院に行っていないので。」「たまには一人で外出したい。」という声を耳にします。

子どもを預かってもらうことで、子育てに対する負担感やイライラ感が薄れてきます。自分のために使える時間があると、心にゆとりが生まれ、安定したいい顔で子どもと向き合えるようです。

親の要望や子どもの状況に応じて、子育て支援センターのお隣にあるファミリーサポートセンターや、保育園の一時保育等を紹介しています。あなたなりの利用方法を一緒に考えましょう。

子育て支援センター利用者体験談

Kさん(kくん 1歳6ヶ月)

私たち親子にとって、子育て支援センターの存在は「第二の我が家」といっても過言ではありませんでした。

息子が3ヶ月になったころだったか、それまで家で過ごすか近所を散歩するかだけだった私はそろそろ外に出たくなり、そういえば市役所から子育てなんとかというパンフレットをもらっていたなと思い、子育て支援センターに電話をしてみたところから始まりました。

電話をしてみると「一度来てみたら」ということで、早速その日の午後息子を連れて支援センターへ行ってみました。玄関に入るなり笑顔のアドバイザーさんが迎えてくれて、なんとすぐに息子を抱っこしてくれるのです。他人に子どもを抱っこしてもらうことがほとんどなかった私は大変恐縮した覚えがありますが、中に入ると広々としたプレイルーム、子どもを連れた先輩ママたちがにこやかに話しかけてくれたり、アドバイザーさんの優しい言葉の数々に私はすっかり「はまって」しまったのです。

それからはほとんど毎日支援センターに通い、子育ての悩みや疑問をアドバイザーさんや先輩ママたちに相談したり、子どもが同月齢くらいのママたちと苦労話を分かち合ったりと、本当にのんびり楽しく、実家にでも帰ってきたかのような気分で過ごしたものでした。息子も最初はおにいちゃんやおねえちゃんの活発さに萎縮していたものですが、大きくなるにつれ我先にとおもちゃのある場所に飛んで行って、母の存在を忘れてしまったかのように夢中で遊んでいました。

今は息子も1歳5ヶ月になり、外遊びが主なプレイスポットになっているため支援センターとはご無沙汰していますが、たまにふとみんなに会いたくなってふらりと2人で遊びに行っています。ずっと顔を見せていなくても昔とまったく変わらない様子でほっとできる…子育て支援センターはそんな場所です。皆さんも是非利用してみてください。

このページに関するお問い合わせ

教育部子育て支援課子育て支援係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8117
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