朝鮮民主主義人民共和国の核実験に対する抗議

ページ番号1005086  更新日 2023年2月28日

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2016年(平成28)年9月9日に朝鮮民主主義人民共和国が発表した核実験の実施に対し、非核平和都市宣言(2004年(平成16年)4月15日)を行っている逗子市として、金正恩国務委員会委員長に対して次のとおり抗議文を提出しました。

抗議文

2016年9月12日

朝鮮民主主義人民共和国
国務委員会委員長 金 正恩 様

逗子市長 平井 竜一

貴国が、9月9日、5回目の核実験を実施したとの報道に接しました。これに対し、逗子市民を代表して、厳重に抗議します。
国際連合の安全保障理事会決議等国際社会からの要求に反し、貴国が核実験強行に至ったことに対し、強い憤りを覚えます。この核実験は国際社会への重大な挑戦であるとともに、東アジア地域のみならず世界の恒久平和と安全を揺るがす暴挙であります。
非核平和都市宣言を行い、核兵器の禁止と世界恒久平和の確立のために、全世界の人々と相協力してその実現を期することとしている私たち逗子市民は、貴国の核実験を絶対に容認することはできません。貴国の誤った行為によって引き起こされる危機的状況に深く憂慮しております。
ここに、逗子市民を代表して、核実験を実施したことに対し厳重に抗議するとともに、核実験関連施設を完全放棄し、今後、再び核実験を実施することがないよう強く要請します。

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