住民投票制度

ページ番号1006802  更新日 2023年3月1日

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平成18年3月の第1回市議会定例会で逗子市住民投票条例が可決され、住民投票制度がスタートしました。逗子市では、市民参加条例において、市政への参加が逗子市民の権利であることを確認し、どのような場面でどのような参加ができるのかといった市民参加に関するルールを定めていますが、さらに市政の重要事項に係る意思決定については、市民による直接投票の制度を設けることにより、市民の意見を市政に的確に反映できるようにしています。
一般的に市町村が住民投票を実施する場合には、個別のテーマごとに、その都度条例を制定して実施するケースが多いですが、逗子市の住民投票制度は、投票の手続きなどをあらかじめ条例で定めておくことで、制度の周知が図れること、投票までの期間が短縮できることなどのメリットがあります。

トピックス

登録者名簿縦覧廃止等の施行規則改正に関する市民意見募集(パブリックコメント)を平成28年度に行いました。詳しくは、次のページをご覧ください。

投票資格者年齢引下げの条例改正に関する市民意見募集(パブリックコメント)を平成27年度に行いました。
詳しくは、次のページをご覧ください。

住民投票の対象事項

住民投票の対象事項となる「市政の重要事項」とは、市民全体に関わる案件であって、直接市民にその賛否を問う必要が特にあると認められるものです。議会の解散、議員の辞職、市長の解職や、特定の市民又は地域にのみ関係する事項、予算、市の人事等に関する内容は、対象外となります。

投票できる方

満18歳以上の日本人と定住外国人で、それぞれ引き続き3ヶ月以上逗子市に住所のある方です。

住民投票の流れ

イラスト:住民投票の流れ(図)

実施をするためには、市民または議会からの請求、市長による発議の3つの方法があります。
また、実施後は、投票数が投票資格者数の2分の1以上となった場合に、住民投票が成立となり、開票されます。開票された投票結果がそのまま市の決定とはなりませんが、市民・市議会・市は投票結果を尊重しなければならないとしています。

このページに関するお問い合わせ

市民協働部市民協働課市民協働係
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
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