逗子アートフェスティバル2023

ページ番号1009135  更新日 2023年10月21日

印刷大きな文字で印刷

逗子アートフェスティバル2023(ZAF2023)

2023年(令和5年)10月7日(土曜日)~29日(日曜日)

11回目を迎える今年は、3年に一度規模を拡大する「トリエンナーレ」として開催します。

「アートのよはく」をテーマとし、訪れた人に自由に作品やまち・人に思いを馳せてほしい、そんな思いをもって市内各所で開催します。

逗子にゆかりのある作品をはじめ、逗子から世界に発信するアートを展開します。ZAFを通じて、ぜひ逗子のまちを楽しみにきてください。

逗子アートフェスティバル(ZAF)の位置づけ

逗子アートフェスティバルは、逗子市文化振興条例に基づく逗子市文化振興基本計画に掲げた基本方針「地域の文化を市民の手で拓く」を具体化するものとして、逗子市総合計画及び逗子市文化振興基本計画に位置付けられている事業です。

逗子アートフェスティバル(ZAF)が目指すもの

逗子アートフェスティバルは「芸術文化活動による地域の活性化」を目的に、「地域に住むすべての人が、地域社会で、共に学び、共に育つ=共育」をテーマとして、将来の更なる少子高齢化を見据え、アートをハブにしたまちづくりを通して自立した地域コミュニティを形成することと、アートによるシティプロモーションをきっかけとした逗子市への移住促進を目標としています。
市民と市の協働により行う事業で、逗子アートフェスティバル実行委員会が主催、逗子市及び逗子市教育委員会が共催し、市内外からの有志による逗子アートネットワークが企画・運営を担っています。

写真:ZAF2022チラシ

10年に渡り、逗子市総合計画「共に学び、共に育つ、共育(トモイク)」を基本コンセプトとして逗子市に関わってきました。2017年、市の財政破綻を契機に行政を頼りにするのではなく世代を超えて市民が自律的にまちをデザインする事ができたらまちの持続可能性は高くなる…。そんな思いで市民と行政の協働でフェスを続けてきたところ少子高齢化率が県下で2番目に高かった逗子が住み続けたいまちランキング2位、まちの幸福度ランキング3位になりました。

アートは作品そのもの以上にその背景にある文脈が大切だと思っています。プロデュースしてきたのは作品やイベント以上にまちの人と人との文脈を紡ぐことだったと思います。まちの人々の思いや実現したいことを紡ぐことでまちのコミュニティーが醸成されまちの持続可能性につながっていく。逗子市はアートを通じて内発的にまちの豊かさを作るロールモデルになっていると感じています。

逗子アートフェスティバル プロデューサー 柴田”shiba”雄一郎

開催日時
2023年(令和5年)10月7日(土曜日)~10月29日(日曜日)
開催場所
市内各所(逗子文化プラザ、池子の森自然公園、旧逗子高等学校、逗子医療センター ほか市内各所)
主催
逗子アートフェスティバル実行委員会

共催

逗子市/逗子市教育委員会
後援
葉山町教育委員会
企画運営
逗子アートネットワーク
協力

(50音順)アートテラスホーム株式会社/京浜急行バス株式会社/株式会社サニーセント/湘南信用金庫/湘南ビーチFM/有限会社逗子医療センター/逗子開成中学校・高等学校写真部/逗子菊池タクシー株式会社/逗子銀座アーケード管理組合/逗子銀座商店街協同組合/逗子市観光協会/逗子市商工会/逗子ゼロ・ウェイストの会/神奈川県立逗子葉山高等学校/逗子フェアトレードタウンの会/逗子文化プラザホール(指定管理者:逗子文化プラザパートナーズ)/逗子文化プラザ市民交流センター/聖和学院中学校・高等学校/デハ601保存会/TRIAD/横浜市立大学三浦半島研究会

PDFファイルは、Adobe(R) Reader(R)等でご覧いただくことができます。Adobe(R) Reader(R)はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

市民協働部文化スポーツ課
〒249-8686 神奈川県逗子市逗子5丁目2番16号
電話番号:046-872-8157
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。